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ぼくがカンガルーに出会ったころ
 
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ぼくがカンガルーに出会ったころ [単行本]

浅倉 久志
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,520 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

カート・ヴォネガット、P・K・ディックの名訳で知られるSF翻訳家、浅倉久志初のエッセイ集成。悩み多き翻訳についてのコラム、お気に入りのSF作家を語る訳者あとがき・解説、ユーモアSF論考のほか、厖大な翻訳リストも収録。まさにSFファン待望の一冊!

内容(「BOOK」データベースより)

カート・ヴォネガット、P・K・ディックの名訳で知られるSF翻訳家、浅倉久志初のエッセイ集成。悩み多き翻訳についてのコラム、お気に入りのSF作家を語る訳者あとがき・解説、ユーモアSF論考の他、厖大な翻訳リストも収録。

登録情報

  • 単行本: 387ページ
  • 出版社: 国書刊行会 (2006/07)
  • ISBN-10: 4336047766
  • ISBN-13: 978-4336047762
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 342,397位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
SFだけでなく、ユーモア小説の翻訳紹介で活躍されている浅倉久志氏の初エッセイ集です。

表題となっている「ぼくがカンガルーに出会ったころ」は、その昔、カンガルーマークの入ったペーパーバックが全盛だったころの懐かしい話です。短いエッセイながら、しっかりオチもついているところが、いかにも著者らしいエンターテイナーぶりを感じさせてくれます。

今まで翻訳されてこられた本の「あとがき」も多数収録されています。

特に、ヴォネガットやディックの「あとがき」はこうしてまとめて読むと、一種の作家論としても読めます。

全編を通して読むと、控えめながら英米のおもしろいエンターティメントに寄せる暖かい気持ちが伝わってきます。

好きな本の翻訳ができるって、ほんとに楽しそうですね。

ぜひ、エッセイの第2集を出してください。その時は、私の大好きな「銃、ときどき音楽」のあとがきも入れてくれるとうれしいのですが…
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hp トップ500レビュアー
形式:単行本
浅倉久志さんの唯一のエッセイ集。サイン本を購入しながら、実際に読んだのは亡くなられた後になってしまいました。

都会的でユーモアのある作品を好まれる浅倉さんのイメージそのままのエッセイは実に楽しいです。大阪ご出身の方なのになぜか江戸っ子っぽい印象で、まさに洒脱。

また通常のエッセイ以上に、ご本人が好まれた作家への「訳者あとがき」や「解説」の再録がうれしいです。
おしつけがましくなく、マニアックでない作品紹介。謙虚でありながら卑下はまったくない自己評価。なにより、その作品・作家を評価する他の作家の引用を多用してくれるおかげで、それら未読作家への興味をかきたててくれる見事なキュレーターぶり。
さほどのSF読みでない私が、これらの半分は記憶にあるということは、いかに浅倉さんが良質な作品を良質な文章で紹介してくれていたのかの証明といえます。

「SFっておもしろいの?何がおすすめ?」と訊かれたら、下手に作家を薦めるより、まず本書を読んでもらったほうがいいかもしれません。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dh4189 VINE™ メンバー
形式:単行本
先日亡くなった浅倉久志氏のあとがきや、雑誌などに書いた記事を集めたエッセイ集。

普段基本的に、翻訳者を意識して小説を読むことは無かったが、氏の追悼記事等で上げられていた訳書のリストなどを見てみると、当然それらは氏の仕事の本のごく一部でしかないにも拘らず、これまで自分が読んできた作品がいくつも並んでいるし、読んでいないけれど、タイトルだけは知っている、という作品はさらに多かった。改めて、この方の仕事の凄さというものを認識した。

エッセイの内容は、かつての訳書のあとがきであったり、雑誌記事などを集めたもので、いろいろと当時の苦労話や、同じ翻訳の仕事をしている人の話、また、作家の話などが中心になっているが、そのどれもが非常に楽しそうな雰囲気の伝わる文章で書かれている。これだけ楽しそうに書かれているのを読んで、最近はSFを読む機会はあまり無かったが、また、読んでみようか、という気になってきた。
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