子供の頃はガキ大将で妖怪研究に夢中。その結果、入学試験は失敗、学校は落第、就職しても寝坊でクビ。そのうち戦争が激しくなり、兵隊として南方の最前線に送られ、片腕を失いながら九死に一生を得る。終戦後、南の島で見つけた「楽園」に魅せられながら、赤貧時代を経て「ゲゲゲの鬼太郎」を生むまでを、激動の現代史に重ね合わせつつ描く、なんだか元気が出てくる自伝的作品。
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死することが必至である特攻隊の隊員達が
出兵前にとった行動などに共通するものでは
哲学や聖書などに目を通す…
水木さんも例外ではなかった。
いずれのトピックにおいても、戦中・戦後の昭和における
生活風景…生きるためには食う…この当たり前の行為も
現代においてはなかなか意識されるものではないが、
この本を読めば、そんなあたりまえの行為すらも
大事に思えるのでは…ないだろうか…
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