硝酸性窒素について詳しく述べられています。日本ではまだ規制がないのが不思議です。
確かに、自然の野菜は黄緑色ですし、春、新芽が息吹くときは皆黄緑色です。
人間も赤ちゃんがメタボで生まれては来ませんが、その後の生活習慣でいつの間にかメタボになります。
色の薄い野菜は筋肉質な野菜で、色の濃い野菜はメタボな野菜と言うことが理解できます。
一方、無肥料については疑問が浮かびます。
炭水化物は空気中の炭素を用い光合成されます。
アミノ酸は空気中の窒素が利用されるのかもしれません。
しかし、その他の多種多様なミネラルは、植物が根から吸収し収穫され、他の場所に持ち出されるのなら、土中のミネラルは元素なので減る一方です。
野山の植物と比較されていますが、野山の植物は収穫されずにそこで枯れて、又土に戻ります。
無肥料の野菜の凄さを訴えていますが、何十年も無肥料では継続は無理でしょう。
無理でないのなら何らかのミネラル供給があるはずです。
米の栽培など、無肥料を訴えていますが、収穫がよい場所は小川の水の引き込みなどミネラル豊かな水の供給があるはずです。
おいしい玄米は、亜鉛も豊富です。いったい亜鉛は誰が補給しているのでしょう。
そこのところが説明されていませんので、☆を三つにしました。
でも、F1種子の問題など、問題提起も沢山あるので、ぜひ読んでおくべき書物の一つです。