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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
久しぶりに時の経つのを忘れた本である,
By suzuobellman (和光市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ほんとうにすごい! iPS細胞 (単行本)
著者は慶應義塾大学医学部の教授であり、研究内容は主に以下である。'1.中枢神経系の発生と再生。その研究の一環としてiPS細胞(人工多能性幹細胞)を用いた研究を勢力的にされている。 '2.人間のような高次脳機能が発達した仕組みの解明。 (研究内容については慶應ジャーナル塾員インタビュー 2010/03/05より引用) この本は新書の大きさであり、形式として自分の子供と対話をする方式をとっているが、その内容は単なるiPS細胞の解説書ではなく、その基礎となる発生学の基本的な事項の説明や、岡野先生が実際に行った研究の内容ならびにその研究で困難だった点の説明も述べられていて、非常に興味深く読ませていただいた。そしてこのような基礎的な知識をもつことが重要であることも理解できる。 iPS細胞の研究は世界中で行われているので、「2009年版のこの本で大丈夫なのか」という疑問を持たれるかもしれない。そのようにお考えになる方には書店に並んでいる別の本をお読みになればよいのである。 しかし、発生学など、基礎的な知識があればそこから派生してくる問題点に対応することは十分可能であり、是非この本を読まれることをお勧めしたい。 久しぶりに時の経つのを忘れて読書ができた本であった。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
対話形式の解説書,
By あにも (横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ほんとうにすごい! iPS細胞 (単行本)
著者が、子供にiPS細胞を教えるという対話形式で内容が進みます。 iPS細胞の臨床への応用に向けて 発見者である山中教授と共同研究者で あるためか、他の解説書よりも 4つの因子について詳しく述べられている ように感じました。 この分野の研究は日々進んでいるようで 今後も目が離せません。
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