「ほぼ日手帳」ガイドブック、2010年版。
正直、手帳を使うという行為を行う上で、細部の工夫やカバーの詳細について知る必要はない。しかし、その上でいう。この「ほぼ日手帳」が、どのような工夫と情熱に支えられて作られているか。その過程を少し、垣間見ることで手帳に対する熱意が変わってくるというものだ。
また、仕事やプライベートだけでなく、自分の使い方の「常識」では考え付かないような、手帳活用の多くの例が載っており、楽しい読み物である一方、「私の生活でもこのような使い方をすればいいのではないか?」と興奮するようなものもあった。
自分なりの手帳の活用方法は、簡単に方向性が決まるものでもなく、またすぐに固まるわけでもない。人の活用方法をみることで、多くのヒントを得、またそこから多くの発展があるように思う。
手帳と、そのガイドブックだけでこんなに人をわくわくさせることができるってすごい。
それは、この手帳が真剣に、そして「たのしく」作り上げてきたからだろうな、ということが感じられる一冊だ。