内容的にはほぼ日サイトに掲載されている内容ですが、初代ほぼ日手帳
から現在に至るまでの変遷を綴った部分など、サイトでは入手しにくい
あるいは入手できない内容も3割近くあるのではないでしょうか。
私はほぼ日手帳のユーザーですが(=1年生)、ほぼ日手帳2009の
特徴やさまざまなユーザーの使用例などサイトで入手できる内容ではあ
っても、コンパクトにかつわかりやすくまとめた本だと思います(特に
現ユーザーの使用例をサイトで閲覧するとなると面倒ではあります)。
このガイドブックは差し当たり、自分が見たかった映画を映画館で見た
後に、見る前に買っておいたパンフレットを帰りの電車の中で、あるい
はコーヒーショップで見る。また折にふれて読み返す。気が向けばその
映画の公式サイトをもう一度見てみる。それと同じではないかと思いま
した。
まさにこの本もほぼ日のコンセプトの一つである(あろうと思われる)
「大いなる遊び心」を具体化しているのではないかと思っております。
今はやりの「レバレッジ」や「勝ち組負け組」といった考えとは無縁の
こんな時代だからこそ逆に余裕を持って人生を過ごしていこう!という
心意気を感じざるを得ません。
ほぼ日ユーザーの方も、ほぼ日手帳の購入を考えている方も買ってみて
損はないと思います。
ちなみに私が一番気に入っているのが、「こんなほぼ日手帳はいらない」
というコーナーに書かれていた、ほぼ日手帳の開け閉めの際の出来事と、
この本の冒頭部分に書かれている(おそらく糸井重里さんが書かれた)
ポエム部分です。