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ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)
 
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ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫) [文庫]

糸井 重里 , 重松 清
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (26件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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   いまやホームページの熱心な読者の間で「ほぼ日」を知らない人はもぐりと呼ばれるご時世…になったのかどうか。同サイトは、1日で35万以上のアクセスを数えるという超人気サイト。1998年のホームページ開設以来、各界の著名人、クリエイター、読者らを執筆陣に集め、独自の編集方針で魅力的なコンテンツづくりに努めてきた。本書は、その誕生の舞台裏と成長の軌跡を、主宰者である糸井重里自身がつづったものである。

   発端は、バブル崩壊による仕事をめぐる状況の変化にともなう、糸井のいきづまりにあったという。それは1990年からの広告の総体的な地位の低下や、クリエイターの価値が金で買い叩かれるといった状況、さらに、これまで豊かだと思えたことが実は貧しいと気づくにいたる、自身の価値観の転倒といった問題である。後の「ほぼ日」の理念になる「クリエイティブがイニシアティブを持って仕事のできる場をつくりたい」という思いは、こうした要因が重なり合って形成されたという。

   そこからホームページを立ち上げ運営していく道のりには、多くのユニークなアイデアがつまっている。たとえば、万人に間口を広げたサイトのネーミング、主宰側のイニシアティブを強めた運営の規範づくり、紙メディアとのジョイント、消費者と生産者を直結させたノベルティ販売など。糸井の巧みなコピーで示されるこれらの理念やアイデアは、ネットビジネスやコミュニティの新たなイメージを膨らませてくれるだろう。また、徒手空拳で「場」を切り開いていく糸井の姿に、良き起業家精神を読み取ることもできるはずだ。

 「ほぼ日」は大きな成長を遂げた。が、糸井はそれを「成功」とか「新たなビジネスモデル」として解釈することを拒否する。意味や結果やお金のことが先にあるのではなく、やっている過程がとにかく楽しいのだという価値観を問題にするのだ。そんな「生き方」を実現するしくみがインターネットにはあると、本書は示唆している。(棚上 勉) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

出版社/著者からの内容紹介

1日100万アクセスの超人気ホームページ『ほぼ日』誕生と成長のドラマ。
新章を書き下ろし!
49歳の誕生日に初めて買ったMacからすべては始まった。小さな自前のメディア『ほぼ日刊イトイ新聞』は、ベストセラーを生み、イベントを成功させ、「すぐそこにある幸せ」を伝える、1日100万アクセスの超人気HPになった。新しい「仕事」のかたちを探る『ほぼ日』の、試行錯誤と成長のドラマ。新章を加筆!
●どうしてこんなことをはじめたのか?
●クリエイターの「まかないめし」を提供してもらおう
●実力以下に評価されているものを拾い出す
●「いま仕事が流行っている」
●独自のバリューをつくり続ける
●『ほぼ日』は伸び伸びしているか
●オリジナルTシャツに涙する
●『ほぼ日』幼年期の終わり
●理想の組織を見つけたい
●すべてはコンテンツなのだ、という考え方

内容(「BOOK」データベースより)

49歳の誕生日に初めて買ったMacからすべては始まった。小さな自前のメディア『ほぼ日刊イトイ新聞』は、ベストセラーを生み、イベントを成功させ、「すぐそこにある幸せ」を伝える、1日100万アクセスの超人気HPになった。新しい「仕事」のかたちを探る『ほぼ日』の、試行錯誤と成長のドラマ。新章を加筆。

内容(「MARC」データベースより)

まったくのパソコン素人が一念発起。「ほぼ日刊イトイ新聞」をインターネット上に立ち上げてから3年、ドタバタしながらも、どんどんにぎやかなサイトに育っていく。超人気ホームページの誕生と成長のドラマを綴ったエッセイ。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

糸井 重里
1948年生まれ。広告の仕事をはじめ、ゲームソフトの製作、作詞、小説、エッセイなどの創作活動を行う。1998年、インターネット上に『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設。2004年現在、1日のアクセス数は100万件を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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