駅前の本屋で買って、そのまま電車に乗ってパラパラ見ていたら幸せな気分になりました。
北は宮城県・山形県から南は沖縄県宮古島まで全国12か所を旅した写真集です。
海や山の自然、里の景色、ふつうの人々のふつうの暮らし、地域のお祭りや行事などの
フルカラー写真に、短いエッセイが添えられています。
被写体の説明や写真を撮ったときの様子など、130余りのすべての写真に詳しいコメントが
付けられています。
最後の章「私の視線・アナザーカットから」はカメラのプロからの撮影アドバイスが
4つ説明写真付きで書かれていて、読んでなるほどと勉強になりました。
また巻末には全撮影データが掲載されていて、文庫だからといって手抜きはなく、
写真集としてとてもしっかりした作りです。700円ちょっとでこれはとてもお得です。
同じエイ文庫から出ている同じ著者の『下町純情カメラ』も見てみたいです。
ちなみにエイ文庫の「エイ」は木へんに世ですが、たいていのパソコンでは文字化けして
しまいます。出版社さん、損をしていませんか?