登録情報
|
また解説は身近な出来事を例に出したりして、回りくどくなく短い文章でやさしく語りかけるように禅語を説いているので、とても素直に心に入ってきます。
一日の始まりや終わりに数ページめくりたい、一度読み終わってもいつも側において何かあったときに読み直したい、そんな本です。
この本は「日常生活の中にある小さくて些細で当たり前のように存在するものの中に、とても大きな意味や喜びが詰まっているんだよ。」ということを教えてくれました。この本に出会えて、単調に流れ行く日々の生活それ自体がとてもいとおしく感じられました。一語一語に書かれる美しい「書の作品」と「教え」。
多くを望まなくても、日本人であること、今ある生活、あるがままの自分、それだけで本当は充分に素晴らしいことなのかもしれません。
|