Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
ほかならぬ人へ
 
 
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。

Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら

ほかならぬ人へ [単行本]

白石 一文
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (50件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
2点在庫あり。(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。

フォーマット

Amazon 価格 新品 中古品
単行本 ¥ 1,680  
文庫 ¥ 650  

会員なら、この商品は10%Amazonポイント還元 (ポイントが表示されている場合は、表示ポイント+10%還元)。

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

ほかならぬ人へ + この世の全部を敵に回して (小学館文庫)
合計価格: ¥ 2,140

選択された商品をまとめて購入


商品の説明

受賞歴

第142回(平成21年度下半期) 直木賞受賞

内容紹介

愛するべき真の相手は、どこにいるのだろう?
「恋愛の本質」を克明に描きさらなる高みへ昇華した文芸作品。第二十二回山本周五郎賞受賞第一作! 祥伝社創立40周年記念出版。


「ほかならぬ人へ」
二十七歳の宇津木明生は、財閥の家系に生まれた大学教授を父に持ち、学究の道に進んだ二人の兄を持つ、人も羨むエリート家系出身である。しかし、彼は胸のうちで、いつもこうつぶやいていた。「俺はきっと生まれそこなったんだ」。
サッカー好きの明生は周囲の反対を押し切ってスポーツ用品メーカーに就職し、また二年前に接待のため出かけた池袋のキャバクラで美人のなずなと出会い、これまた周囲の反対を押し切って彼女と結婚した。
しかし、なずなは突然明生に対して、「過去につき合っていた真一のことが気になって夜も眠れなくなった」と打ち明ける。真一というのは夫婦でパン屋を経営している二枚目の男だ。「少しだけ時間が欲しい。その間は私のことを忘れて欲しいの」となずなはいう。
その後、今度は真一の妻から明生に連絡が入る。彼女が言うには、妻のなずなと真一の関係は結婚後もずっと続いていたのだ、と。真一との間をなずなに対して問いただしたところ、なずなは逆上して遂に家出をしてしまう。
失意の明生は一方で、個人的な相談をするうちに、職場の先輩である三十三歳の東海倫子に惹かれていく。彼女は容姿こそお世辞にも美人とはいえないものの、営業テクニックから人間性に至るまで、とにかく信頼できる人物だった。
やがて、なずなの身に衝撃的な出来事が起こり、明生は…。


「かけがえのない人へ」
グローバル電気に務めるみはるは、父を電線・ケーブル会社の社長に持ち、同じ会社に勤める東大出の同僚・水鳥聖司と婚約を控えて一見順風満帆に見えるが、一方でかつての上司・黒木ともその縁を切れずにいる。黒木はいつも夜中に突然電話を寄越し、みはるの部屋で食事を要求した後、彼女の身体を弄ぶのだ。みはるはみはるで、聖司という婚約者がいながら、何故か野卑とも言える黒木に執着している。黒木が言うには、五歳から大学に入るまでの十三年間、都内の養護施設を渡り歩いていたというが、黒木を見ていると、苦労が必ずしも人を成長させるとは限らない、とみはるは思う。
一方で、社内では業績不振も相俟って、他社との合併話が進行していたが、それを巡る社内の政争のあおりを受けて、黒木の後ろ盾である藪本常務の立場が危うくなっていた…。

登録情報

  • 単行本: 304ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2009/10/27)
  • 言語 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4396633289
  • ISBN-13: 978-4396633288
  • 発売日: 2009/10/27
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (50件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 198,731位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本の別エディションの内容をブラウズ・検索
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:

この商品を見た後に買っているのは?


カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
74 人中、62人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 男性目線 2010/1/21
By pommier_pomme トップ100レビュアー
形式:単行本
直木賞を受賞した、という安易な理由で読みました。作者にも作品にも最初から先入観がなく、また、ここが重要ですが、私が女性読者であるためか、表題の「ほかならぬ人へ」の作品の良さがそこまで理解できませんでした。
名家に生まれた落ちこぼれである主人公の男性のイメージは、線が細く優柔不断で、そのくせ男性のプライドをこっそりと秘めている人。その男性が、周りに現れるそれぞれの魅力を持った女性たちのあいだで揺れ動く。
かなり男性目線の物語運びだと思います。男性の感傷がこんなものだとは言い切れないし、私の勝手な偏見ですが…。複数の女性から好かれ、選ぶ側にまわる男性の設定は、ゲームでも、男性用の小説でも、よくあるものだと思います。
筆運びが繊細なので上質な物語になっているのですが、筋は、「育ちがよろしくなく、幼稚な美人か、仕事も料理もできて、スタイルも抜群、でもブサイク、さて、どちらの女性をとる?」と巷でよく交わされる究極のニ拓を要は物語にしているだけのようにも思います。女性を理想化し、やさしいものに昇華しすぎているようにも、感じました。
女性側からこのほかならぬ人への世界を見てみたいものです。
このレビューは参考になりましたか?
97 人中、79人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ここには見えない希望がある 2009/11/11
By 天竜川喬太郎 VINE™ メンバー
形式:単行本
恋愛小説が二本収録された本書は、2006年に上梓された作品集『どれくらいの愛情』の続編のような内容である。
かねてより私は、なぜ作者がかくも不倫を描き、さもそれこそ本物の愛であるかのように展開させるのかを疑問視していたのだが、最近作者が言いたいことが解ったような気がする(ちなみに私は本書を読んだ後『どれくらいの愛情』を読んでいる)。

おそらくこの作者には世の中の男女の繋がり方がいびつに見えて仕方がないのだろう。
「相手の妊娠を機に結婚」とか「三年付き合って今28歳だから結婚するにはちょうどいい時期」とか、そういう平凡な理由は「間違った組み合わせ」にしかならないと思っているのかもしれない。
例えば「ほかならぬ人へ」では主人公が以下のように自問するシーンがある。
「この世界の問題の多くは、何が必要で何が不必要かではなく、単なる組み合わせや配分の誤りによって生まれているだけではないだろうか。(中略)どうやったらそれぞれが『ちゃんとした組み合わせ』になれるのだろう?」

「ちゃんとした組み合わせ」は「間違った組み合わせ」の後でしかその正しさを証明できない。
いや、むしろそれはたかだか前の組み合わせが「間違った組み合わせだった」ということを露呈させることしかできない。
要するに真正性というものは直接語ると嘘になってしまうのだ。
だから彼は不倫を描かなくては本当の愛(というと大袈裟だが、相手への思いやりとか、大切に思う気持ちの真正性)を描くことはできないと思っているのかもしれない。

そう考えてみると、白石一文が歩む道は終わりなき困難な道であろう。
なぜなら彼が伝えたいことは彼が語っていないことであり、いわば語りえぬものを彼は語ろうとしているからだ。
語りえぬものは語られない。それはただ示されるのみである。
そしてただ示されるだけのものは誤解・誤読を免れない。

なんということだろう。
私は7年間彼の作品を読んできたが、そのどれをも誤読していた可能性がある。
白石一文が伝えたいこと――それは今を生きる私たちにとってあまりに重要なこと――をもう一度改めて受け取り直さなくてはならないのかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
34 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 これで直木賞? 2010/5/19
形式:単行本
そんなに文章も上手くなく、どこが直木賞に値するのか理解に苦しむ作品です。名家のおぼっちゃん主人公がいいなずけがありながらキャバ嬢と結婚し、別れたら次はブスな女上司と再婚するなんて、女性読者の共感は得られないでしょう。 交通事故や病気で登場人物を安易に削除する風潮もいただけません。さらに最後の2行でぶち壊しです。こんな現象は誰でも書けるのであって、なぜ主人公がこういうことになるのかを描かなくては作家とは言えません。まともな編集者なら作家に指摘すべきですが、最近そういう編集者はいなくなってきているようです。 著者が元編集者ということは驚きです。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 2.0 全編を流れる「まあまあ」感
感想が「まあまあ」に集約される作品だった。
お話も登場人物も文章の巧みさも読後感も「まあまあ」。... 続きを読む
投稿日: 1日前 投稿者: 風椿
5つ星のうち 3.0 「ほかならぬ人」じゃない人
男性主人公の「ほかならぬ人へ」と、
女性主人公の「かけがえのない人へ」の2篇で構成されている恋愛小説。... 続きを読む
投稿日: 1日前 投稿者: シャカリキけー助
5つ星のうち 3.0 文庫版解説がキモチわるいよ
自分にとって近年いちばん気になる作家な白石氏。
全部読んでるわけじゃないけど。... 続きを読む
投稿日: 14日前 投稿者: Boomer
5つ星のうち 5.0 期待通り
白石さんの快挙を読んで他の作品も読もうと検索したら、恥ずかしながら失礼ですが、そこで直木賞受賞作品があるとわかり即購入しました。他の人には理解できない色々な各個人... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: furusawaTOTO
5つ星のうち 4.0 読みやすかったです
書店で直木賞受賞の帯に興味を持ち購入しました。
男性主人公、女性主人公の2作が収録されています。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: hiromi_n
5つ星のうち 5.0 とても素敵な作品です
直木賞ということでよんでみました。どちらの作品も共感したり、すごくイメージがわく内容でした。考えさせられることも多く、心に沁み入る作品でした。
投稿日: 2か月前 投稿者: かおりん
5つ星のうち 4.0 男が主人公の話と、女性が主人公の話の2編
文庫版。2つの作品が収められている。どちらも、世間的には比較的家柄に恵まれた主人公が、ちょっとわけありな人生を歩んできた人を愛してしまう物語。ひとつ目の話は男性が... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: Edgeworth-Kuiper Belt
5つ星のうち 4.0 美的な人生観
絲山秋子さんや白石一文さんの小説のように、現代のサラリーマンを主人公に据え、... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: read through
5つ星のうち 5.0 出逢ってしまった
休日、土曜日の午前10頃に読み始め、12時ごろに読み終えました。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: さち
5つ星のうち 5.0 出逢ってしまった
休日、土曜日の午前10頃に読み始め、12時ごろに読み終えました。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: さち
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換