そんな彼らが、今度は自分の病気の研究を始めました。といってもそこは、べてる流。
「食べ吐き」や「借金」のスキルを開陳したり、「くどうくどき」「たなかやすお」などと問題や対処法をキャラクター化して仲間と楽しんでいるうちに、なぜか元気になってしまう不思議な研究です。
いまあらゆるところで「当事者」が語りはじめました。
本書もそんな時代の産物ですが、当事者語りだからといって神妙に聞かなくてはいけないわけでもないでしょう。
「自分という苦労の神輿(みこし)を仲間と共にかつぐお祭り」=当事者研究を楽しんでいただければ幸いです。
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