【一話】まではこれまで通りのユルイ展開で、アルフが活躍して(この旅が始まってからアルフは束の間の恋に落ちたりして実はいろいろ目立っている)のカレー対決によりランプがカレー用ソースポットとしてついに!そして驚きの!使われ方をしたりしていたが、【二話】から急転直下の大ピンチに陥る。壊滅的と言える被害を受けるが、実は戦力的にあまり遜色はない。まだ扱いが未熟ながらも陣は新たな武器を手にした(譲り受けた)し、親子愛(?)で結ばれた強力なメンバーが加わったからである。無礼な言い方をすれば、賑やかし要員を整理した決戦向けのパーティ再編成という見方が出来ないこともない。ただ、いろいろとやっかいなのが【三話】で聡子が触れた「最大の敵は味方」である。あの娘は是非にでも戻って貰いたい逸材だけに、これをいかにして解決しながらヘロデ王に立ち向かうかが次巻の見所となろう。
しかし、何となく最終決戦のような雰囲気になっているが実際のところはどうなのだろう。本シリーズはこの決戦で本当に終わるのだろうか。夏休みの宿題やテストの心配をしていたりもするので、もしかしたら決戦後案外フツーに二学期を迎えそうな気もしてしまう。
あと、もはや完全に定着してしまっているので今更だが『座堂』と『庶民』がお互いを名前で呼び合う日は来るのだろうか。