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ぶーぶー、じどうしゃ。さあ、しゅっぱつ。ぱーぽー ぱーぽー ぱとろーるかー。さあ、しゅつどうだ。ぴーぽー ぴーぽー、きゅうきゅうしゃ。はやく きてください。うーうー、うーうー、しょうぼうじどうしゃ。かじだ! いそげいそげ!
福音館書店「0.1.2.えほん」シリーズの1冊で、乗り物絵本の第一人者による自動車の絵本。赤ちゃんにとって身近な自動車が見開き2ページに大きく一台ずつ描かれているが、その絵にはデフォルメされた部分などどこにもない。あくまで写実的に描かれた自動車ばかりである。バスの行き先表示板から、ナンバープレートまで、すべてがきちんと書き込まれている自動車の絵だからこそ、赤ちゃんは「これが自動車だ」ということが認識できるのだという。デフォルメされたものを現実のものと結びつけて考えることができないのだそうだ。この絵本を繰り返し読み聞かせているうちに、「ぶーぶー」という言葉をうれしそうに発するようになるだろう。(小山由絵)
内容紹介
赤ちゃんは、お母さんやお父さんから絵本を読んでもらうのが大好きです。心をこめて読んでもらった絵本の言葉は、赤ちゃんの心の奥深く残っていきます。「0.1.2えほん」シリーズは赤ちゃんのための月刊絵本「こどものとも0.1.2」のなかから好評だった作品を刊行していきます。動物や乗り物の絵本から物語絵本まで選りすぐられた言葉と絵で、絵本の入口にいる赤ちゃんの言葉の世界を広げ、あふれる好奇心を満たしていきます。 すでに月刊絵本「こどものとも0.1.2」を親子で楽しまれたお母さん方から、「親子で心をかよわせるきっかけになっています」「絵本には全く関心がない子だったのに『0.1.2』は大喜び。今では絵本なしではすまされない毎日です」「赤ちゃんでも絵本がこんなにわかるのかと驚いています」など、好評のお便りをたくさん頂いております。バス、パトカー、消防自動車、救急車など、身近に見られる自動車が見開きいっぱいに登場します。正面を向いて、まるで赤ちゃんに話しかけるかのような「ぶーぶー」たちを存分にお楽しみください。
内容(「MARC」データベースより)
「じどうしゃ」っていろんな種類があるんだね。おうちにあるじどうしゃ、マイクロバス、郵便車、パトカー、救急車に消防車。さまざまなじどうしゃのかたちをおぼえよう。再刊。
著者について
1916年、東京に生まれる。東京美術学校図案科卒業。現在、チュー・デザイングループを主宰し、アートディレクターとして活躍。絵本の仕事に、『ずかんじどうしゃ』『しゅっぱつしんこう!』『かじだ、しゅつどう』『ブルドーザとなかまたち』『はたらくじどしゃ(1)~(4)』『しょうぼうじどうしゃじぷた』『とらっくとらっくとらっく』『のろまなローラー』(以上、福音館書店)などがある。東京都在住。