登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
だいすきです,
By
レビュー対象商品: ぶらんこ乗り (単行本)
人は守る者が出来た時、泣けなくなると聞いたことがありあます。この物語の中での重要な要素である「死」によって 姉がどうしようもなく悲しみに暮れている時、 弟の守るべき者は姉であり、 姉を守るという強い使命からどんなにどんなに悲しくても、 強く賢く、優しく懸命です。 この本を読んで、何でか分からないけれど、 本当に本当におすすめの本です。
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
買いです。,
By
レビュー対象商品: ぶらんこ乗り (新潮文庫) (文庫)
何で知ったのか失念してしまいましたが、この作者を形容するのによく用いられる「物語」という言葉に引かれて手に取りました。小学校高学年次を回想する高校生の女の子を語り手とするこの物語は、自分を取り巻いていた人々のほんの数年前の出来事を、壊れてしまった大切な茶器をつなぎ合わせてその微妙に変わってしまった輪郭をいとおしむように丁寧に語っていきます。ラストの「指の音」とのやり取りは、人の一生に比してあまりに短い犬の一生が思いやられ、「行儀よく同じ歩調で歩いていく時間なんてないのだなあ」という思いと相まって、グッときました。長い時間をかけてゆっくりと、読む自分の変化をどこかで見つめながら何度でも読み直したい「物語」です。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
気が付いたら・・・,
By
レビュー対象商品: ぶらんこ乗り (新潮文庫) (文庫)
正直、最初は女の子の口語文体に馴染めませんでした。さらに人の声を出せなくなってしまった天才の弟。 この他人が吐くほどの声という設定にも戸惑いました。 その弟が書く、不思議なお話の世界の数々。 全てが突飛な感じがして、この作品にはもう入り込めないかなと思いつつも読み進めていると、 気が付いたら私は泣いていました。 そして涙はごく自然にひいて行きました。 こういった作品は初めてで、どう表現したら良いのか分かりませんが、 言葉には表せない何かを心に残す作品です。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|