序盤100ページぐらいはあまりにつまらないので最後まで読むの無理かなとも思ったのですが、新キャラのアイネが話にからんできたらようやく盛り返します。
・ヒロイン桜子の表立った暴力が影を潜め嫌な感じでなくなった。その代わりみんな空気…
・キャラの造形には失敗しているけど、よく書けている読み易さ
といったところは良いですが、話の運びがちょっと変すぎ。
・前巻から1週間にして伝説の木さん復活。前巻ストーリーの自己否定ぶりに驚愕
・新キャラ(小学生)を引っさげて第三勢力の風紀委員会「ガイア」登場。伝説の木を悪用した者に懲罰を唱えるもののメンバーはわずか2名。こんなのが1巻では名前も出なかったくせに有名な老舗グループという無茶さ
・顧問の先生がディスられすぎて笑えない…
・主人公もヒロインの桜子や舞も高校生のはずなのに、思考や行動が小学生かよくて中学生ぐらいの幼さなのが浮いている
あとがきによると、伝説の木を崇拝し復活を願う女の子だったのがダメ出しをくらって第三勢力になったそうです。フェーデというシステムと整合性をつけるためなんでしょうけど、大人に言われたことを素直に信じてしまう真面目小学生の真摯さでかろうじて救われている感じ。
文章書く能力は良いと思うがストーリーの組み立てに難があるのかな。
もしかすると小学校が舞台で登場人物みんな小学生だったらキャラの幼さの違和感が薄く、面白かったのかも。