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感想を一言でいえば、自分の感じたことをこれだけ赤裸々に語る本は久しぶりで、これだけ共感できる本はあったかということです。
人生の苦悩をどのように受け止め、歩んでいったのか。素直な視線で眺め、正直な口調で語っていますが、その内容には思わず引き込まれていきます。
内容自体は読んでいただいたほうがいいので触れませんが・・・。
私は、唐沢さんとは同年代なのでドラマではよく見ていましたが、正直いって、エッセイまでは読もうとまでは思っていませんでしたが、それが間違いであったと痛感しました。
若い方はもちろんのこと、その親世代にも読んでほしい本です。
執念で切りぬけ、腐らずに生きていく・・・
彼のイメージが変わりますよ!
僕は、中沢さんの作品や考え方が好きなので思わず手に取った。
俳優の唐沢さんや山口智子さんのことは、映画は好きなので
よく知っていたが、私生活でのことはぜんぜん知らなかった。
でも・・・唐沢さんを見るたびに、この本の内容を思い出して
胸が痛くなる。すばらしい本だと思った。教科書に載ったとも
聞いたけど、これは価値のある本だと思います。
無名であること・・・自分の魂にとって『ほんとうに必要なこと』
だけど、探し続け、世間と家族とぶつかりボロボロにされても
なお「ほんとうの自分探し続けること」を見失わない宗教者にも
似た求道的なひたむきさには、ただただ心打たれます。
みんなあきらめて妥協して生きていくものです。
あきらめることが、『大人になること』だとも云います。
そんな世界で、あきらめることをゆずらない傲慢なほどの誇りを
切なく思いました。
ファン・・・・というわけではないけど、僕の中で俳優唐沢寿明が
ものすごく大きな位置を占めるようになりました。
「俳優になりたい」... 続きを読む
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