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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「古典部シリーズ」第五弾,
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レビュー対象商品: ふたりの距離の概算 (単行本)
「日常の謎」+「安楽椅子探偵」が骨子ながら舞台を共学高校に置き、 ライトノベルの装いを纏うことにより アクティブな展開を造ることに成功している 「古典部シリーズ」第五弾。 本巻は、マラソン大会という激しく動いていながら、 探偵という意味では動けない物理的時間的制限の中 ゴールまでに謎を解決するという パズル的推理がテクニカルに完成度高い。 (その分、犯罪者役の新入生の動機の切迫感の低さや ちょっと強引な推理推測もあるのだが・・・) 前作短編集で匂わされた、 主人公たちの青春モノならではの人間関係の深まりが 本巻でもゆっくりと進展していることを、 さらりと示している点は、かなり好感度高し。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ちょっと切ない,
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レビュー対象商品: ふたりの距離の概算 (単行本)
なにごともなく(?)無事に2年に進級した古典部一同、そんな古典部にも新たな風がふいた。 新入生である大日向友子が古典部に仮入部をした。 このまま入部となるのかと思いきや・・・・・・。 今回は色々と考えさせる話でした。 少しだけ考えてください。 友人、親友、恋人に家族。あなたにとって大切な人。 そんな人との距離は何キロでしょうかと。 決して概算を間違えないように。 距離を間違えると取り返しのつかないことになるかもしれません。 普段の省エネで可愛げないホータローが、 誕生日や喫茶店のときの心の声が面白く、無性に可愛く見えた。
20 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ん〜…,
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レビュー対象商品: ふたりの距離の概算 (単行本)
他の方のレビューを拝見して思いましたが、そこまで否定されるものではないと思います。ただ、前作の「遠まわりする雛」がとても面白かったため、それと比べてしまえばつまらないと思うかもしれません。 今回は、古典部に新たに新入生の部員、大日向が加わります。 この一冊は、ほぼ彼女の話といってもいいような感じなので、お馴染みの四人が好きな方には残念だと思います。 しかし、副部と伊原の関係が変わったり、奉太郎の千反田に対する見方が変わっていたり、面白い部分もあります。 私はどちらかというと、米澤穂信さんの本はミステリーとしてよりも青春物語として好きなので、そういった人間関係に興味がある人にとっては面白いかと思います。 それでもやはり、前作での人間関係の変化やミステリーの面白さと比べてしまえば劣るので、☆4つです。
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