今回は張宿の話です。張宿と言えば文字が足に浮き出ている時と、そうでない時の差が激しいキャラです。そんな張宿の人格の差も楽しめつつ、張宿の恋のお話も描かれています。この小説シリーズには、殆んど欠かせないと言ってもいいくらい毎回必ず「恋愛話」が入ります。今回は張宿の恋の他にも、未依耶の兄・カルザの恋の話だったりもするので張宿達の可愛くも切ない話の他に、大人の切ない恋愛話も絡んでいます。
心宿や唯も登場し、とても懐かしい昴宿やトカキも登場します!(白虎七星士)心宿がもし唯達の世界を手に入れたらどんな風にしたかったかが書いてあり、意外に思う反面、とても切なかったです…。
それから原作を読んでいるファンにはお判りかと思いますが張宿の16歳の姿も見られます!(イラスト)漫画にもオマケで書いてありましたよね。
懐可の義理の両親が張宿と未依耶と出会っていた部分もよかったです。意外な繋がりを感じて物語が奥深いと感じました。最後、美朱と鬼宿の子供についても少し描かれています。「永光伝」未読なので読みたくなりました。星宿の息子もイラスト付きで出てきます。