野火ノビタ名義で発表された10年前のマンガの新装版である☆美少女転校生に惚れてしまった主人公は、つきあっているうちに妙なことに気づいた。考え方や言葉遣いが妙にジジくさいのだ・・・☆祖父の霊に憑依されてしまった、脳を移植された、多重人格だった☆ジジくささを説明する理屈が三回も変わるご都合主義は、どうにかならないものか。また、除霊するために霊感少女が突然登場したりするのも都合が良すぎるし、単なる科学者が(犯罪組織と関係しているとはいっても)ピストルを取り出すのも呆れた。犯罪組織の手下はスーツに黒メガネである。実験に失敗すると装置が爆発する。スポンサーも明らかでない研究所を科学者個人で運営している。除霊少女は合気道をやっていて腕っ節が強く、悪漢を追跡するために幽体離脱できる上に、憑依やテレパシーもできる。安直かつ無理な設定は、数え出せばキリがない☆ちょっと性格の変わった、ツインテールのかわいい女の子を書きたかったんだったら、それを追求すべきだったと思う。