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ふくろう模様の皿 (児童図書館・文学の部屋)
 
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ふくろう模様の皿 (児童図書館・文学の部屋) [単行本]

アラン・ガーナー , 神宮 輝夫
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 3,780

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登録情報

  • 単行本: 288ページ
  • 出版社: 評論社 (1972/1/20)
  • ISBN-10: 456601083X
  • ISBN-13: 978-4566010833
  • 発売日: 1972/1/20
  • 商品の寸法: 20.4 x 14.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 83,595位 (本のベストセラーを見る)
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By おび
ウェールズ人の少年グウィンと、イングランド人のアリソン、ロジャー。

3人は偶然に絵皿を見つける。花ともふくろうとも取れる絵がかかれた何枚もの皿。

アリスンが皿に描かれた絵を写し取り、ふくろうの姿を作ったとき、

封印されていた悲劇がよみがえることになった…

古くは、花で創られた乙女ブロダイウェズと、彼女をめぐる二人の男性

との物語がある。最近では、グウィンの母ナンシーをめぐって

何かがあったのだ。本の中では詳細は語られない。

しかし、悲劇が起きたこと、生き残った人々は今もなおその記憶に

苦しんでいることは確からしい。

加えて、地主であるイングランド人と彼らに雇われるウェールズ人との間の、微妙な緊張関係がある。

これはおそらく児童文学ではない。

確かに題材はファンタジーだし、私はこの本を通じて

マビノギオンやウェールズへの興味を持つようになった。

(まだ10歳くらいだったのでウェールズというのがどこなのか

全然知らなかったけど)

でも、大人になった今読んでみてもなお、物語の根本のテーマを

理解できないように感じる。

面白い物語なのだが、人にお奨めするのは少し難しい。

でもいろいろな人に読んでもらいたいとも思う。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 ずいぶん以前に読んで、いまいち分からなさが残った本でした。

 ファンタジーというには、リアリティーがありすぎて、物語と現実の境界のあたりにいるようで、読者として自分の位置が不安定な感じがするのです。

 でも、ずうっと忘れることのできない物語で・・・。

 読み返す気になったのは、荻原規子の「ファンタジーのDNA」で、この本が紹介されていて、興味をひかれたから。

 作者のアラン・ガーナーは、「解放されたSF」で、この物語を脚色してテレビ撮影したときに自分に起こった、精神への異常、発狂寸前の状態になったことを講演しています。

 物語に語ることのなかに、自分も知らなかった秘められている何かを 暴いてしまう。

 それって、恐怖ですよね。

 怖い物語です。
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貴種流離譚 2011/1/26
大学時代に読んで感銘を受けた作品。原題はOwl Serviceである。アイルランドのいくぶん陰鬱な雰囲気の漂う神話に基づいて、三人の少年少女たちの運命を描いている。最終的には機種流離譚の形をとるが、雰囲気もいいし、ガーナーの作品中でも構造が最もきっかりしている。ファンタジーとしては、戦記ものよりもこういうのがいいと思うのだが、さて30年近く前に読んだものだから、今読んだらどうかは分からない。 
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