内容紹介
一色冬馬は22歳。兄の恭右衛門は郡奉行配下の領内見回り役。次男の冬馬は部屋住みの身で、冷や飯い。鳥刺しが得意で、小遣い稼ぎをしているが、最近、知り合った次席家老・奥田家の次女・波乃に責められている。冷や飯では、18歳になった波乃と結婚できないからだ。ところが、最近、太った雀を求めて、藩中の武士達が大わらわ、冬馬にとって、頭角を現す絶好のチャンスか? 藩主の一人娘の婚礼が決まり嫁ぎ先の家紋がふくら雀だという…。
内容(「BOOK」データベースより)
部屋住みの一色冬馬二十二歳。亡き父の冤罪を明らかにした騒動の際、懇意になった次席家老奥田家の次女波乃に、責められる日々だ。しかし、鳥刺しの小遣い稼ぎでは、波乃と結婚は難しい。ところが最近、太った雀を求めて、藩中の武士たちが大わらわ。そのわけは藩主の一人娘の婚礼が決定したものの、稼ぎ先の家紋がなんと!?冬馬に手柄の好機が。