主人公『佐藤杏』は親友に彼氏をとられ、傷心のまま無意識に歩いているうちに、ひなたカフェという喫茶店の前にたどり着きます。
そこで店を切り盛りする『日向楓』と出会い、彼女の雰囲気に癒され、だんだんと魅かれていきます。
杏は冒頭、校則で喫茶店に入るのは禁止と言ったり、ルールにはうるさい方のようです(でもキツイ感じではない)。
楓は天然キャラで、コーヒーの味は抜群ですが、その他の料理が残念なご様子。
楓は三姉妹の長女です。
次女が方向音痴が原因で、登校拒否になっていた『日向胡桃』
三女が天然の姉達に振り回されながら、しっかり頑張る小学生『日向桜』
胡桃は実は杏と同級生で、初対面でアニメのキャラについて熱く語り合い、すぐに仲良くなります。
杏が胡桃と仲良く登校するのを見て「なんなのよあの女!!」と、激しい嫉妬を見せるのが『梅宮かすみ』
おそらくですが、杏の元カレを奪ったのも彼女かもしれません。
一見おしとやかで親切なお嬢様風のかすみですが、中身はとにかく杏ラヴで、その表現方法は若干屈折してます。
更に杏の級友二人も加えた、女の子達の日常系4コマ漫画です。
とにかく門井先生は絵がたいへん上手く、描く女の子はみんな可愛いですし、それぞれのキャラの個性もはっきりしていて、読んでいてストレスは感じません。
クスクス、ニヤニヤと笑える話も多く、ジャンルとしてはありふれたタイプですが、その中でも上位に位置づけても良いのではないでしょうか。
かすみ→杏→楓の恋模様が気になりますが、そこら辺はあまり重要視せず、まったりとしたほんのり百合4コマ漫画として楽しむのが良いかと。