折り紙遊びや切り紙遊びを
しようと思って購入すると、
ちょっと期待はずれになるかも。
この本で折り方(切り方)が
紹介されているのは、
アルファベット大文字26こ、
数字10こ(6と9同じ仕上がりに見えるけれど、
裏表がある紙で作れるよう別に紹介されている)、
いろいろな形では、
ハートが大中小の3つ、
星、クロス、プラス、矢印3種、
もみじの葉、イチョウの葉、
ボトル、グラス、さくらんぼ、
桜、蝶、魚、はさみ。
表紙の二葉はの作成法は載っていない。
他にも、作成方法がこの本で紹介されていない作品が
いくつか写真掲載されています。
序章で、どのような考え方で折っているのかを
簡単に説明してありますから、
それをヒントに作り上げることもできるのかも。
平面図形が好きだったり、
連鶴を折ることで数学の美を感じる人には、
とても面白い本でしょう。
切り紙の美しさを楽しむというより、
パズルを解くような楽しさがあります。
時間がたくさんあり、
柔軟な頭がある学生さんだったら、
本に載っているもの以上に
面白い図形を切り出すことも
可能かと思います。
切り紙として、
ひと裁ち折り紙を楽しむならば、
もう少し図形が多いものの方が、
楽しめるかもしれません。
アルファベットや数字は、
折る回数が多いので、
ちょっと大変です。
ハートは、簡単なわりに、
かわいくできて、
子供も楽しめるかも。
形の美しさを考えると、
この手法でない方がよいでしょう。
はさみを一度直線で入れるだけで、
形を作ろうという発想が面白いと思います。
折り紙や切り紙の楽しさだけだと、
星は3つまでかなあと思いますが、
学術的要素を考えて、星4つで。