内容紹介
芥川賞から直木賞、新鋭から老練まで、現代文学の第一線級の作家30人が、それぞれのヴォイスで物語のひだを情感ゆたかに謳いあげる、この上なく贅沢なアンソロジー!
内容(「BOOK」データベースより)
ページを繰れば、てのひらの上に広がる∞(無限大)―。わずか10数枚の原稿用紙に展開される、ドラマティックな小宇宙。祖父の通夜の席に忽然と現れた猫(「ミケーネ」)。単身赴任最後の1日(「それでいい」)。すり抜けてゆく固有名詞(「名前漏らし」)…。当代きっての匠の筆30作が競演する、この上なく贅沢なアンソロジー!所要時間各数分、ジャンル横断現代文学・各駅停車の旅。
著者について
1960年東京生まれ。97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール読物推理小説新人賞を受賞しデビュー。03年『4TEEN』で直木賞、06年年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞受賞。