話題となった前作から三年ぶりとなる待望の第二弾。総合雑誌、文芸誌、週刊誌、単行本はもちろんミニコミに近いようなものまで、広告や目次にその名を目にしない日のほうが少ない多忙にして多才な評論家・福田和也氏が、実際にどう読み、どう書いているのか、その具体的なテクニックを公開する。
本書では、ここ三年間で執筆の必須アイテムとなったパソコンやデジカメの使い方、CD‐R辞書の選択とデータベース構築のコツなど「IT編」ともいうべき内容が充実。そして文章術にもかなりのページ数がさかれ、なかでも「いま大学で教えている文章上達法」は必見。
全4章、全部で83項目、著者が実際に使っている手帳、パソコン、創作ノート、書棚など写真も満載。読むこと、書くことに興味のある人なら、必ずそのパワーアップにつながる1冊。これまでの類書に比べ、マニュアルに陥らず本質的な指摘に溢れていることも、著者の面目躍如というべきか。
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感想としては、前作より、今回の方がためになると思います。あまり、オタク的に電脳活用のテクニックを期待する人のは不向きですが、著者なりの実体験に基づく記述はそれなりに参考になりました。
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