タイトルに「老後」とあるので、重たい内容なのでは、と思う方もいるかも知れません。
そんなことはないです。今年93歳になる吉沢さんと50歳になる岸本さんの対談形式で、「一人の老後は大丈夫なのか」という話を綴っています。
独身であろうと、既婚であろうと、女性は老後一人になる可能性が高いです。(吉沢さんはお子さんがなく夫に先立たれ、岸本さんは独身です)。そう思うと、不安になる人もいると思います。
この本は、そんな人から、老後の不安を払拭させる本です。
老後とは、ある日突然にやってくるものではありません。体が衰えていくのだって段階的です。結局、それまでどのように生きていたかという結果が、老後に現れるのです。
ひとりの老後より心配なのは、「家族と同居の老後」でしょう。老人の自殺率も、一人暮らしの老人より、家族と同居している老人の方が高いのです。
ひとりの老後が大丈夫かどうかは自分次第です。老人は特に、マイペースで生きた方が幸せだと思います。