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ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離
 
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ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離 [単行本]

穴澤 賢
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

富士丸、といえばブログ「富士丸な日々」(累計2500万アクセ
ス)で人気の、コリーとハスキーの雑種犬。
本書は穴澤賢による初の書き下ろしです。

ひとりと一匹が一緒に暮らしはじめて五年。
東京で暮らす彼のもとにやってきた一匹の雑種犬。
ひとりで寂しさに耐えるほうがよっぽどいい、と思っていた彼に
絶対的な愛の意味について、富士丸は教えてくれた。

内容(「BOOK」データベースより)

東京で暮らす俺のもとにやってきた一匹の雑種犬。ひとりで寂しさに耐えるほうがよっぽどいい、と思っていた俺に絶対的な愛の意味について、お前は教えてくれた。累計2500万アクセスの人気ブログ「富士丸な日々」の著者による初の書き下ろし。

著者からのコメント

ひょんなことから犬と暮らして、もう五年。
富士丸と名づけたその犬は、あっという間に大きくなって、今では体重三十キ
ロ。
狭い部屋でこんなでかい犬を飼ってしまった自分が悪いのだが、今となってはも
う遅い。
そんな富士丸とひとりの男が肩を寄せ合って暮らす日々。
本当にいろいろなことがあった。苦労もしたけど、たくさん笑った。
そんな富士丸に、ある日手紙を書いてみたくなった。

お前と暮らすようになってから、俺はずいぶん変わった。悩みがなくなったとい
うか、どうでもよくなったというべきか。
お前は俺に人生の転機を与えた犬であることだけは間違いない。
そしてそんなお前と暮らしている時間がすごく貴重なものだと思っている。だか
ら、この貴重な時間が続いている間に、お前に手紙を書いておこうと思う。
お前が読むことはないだろう。
だけど、今お前と暮らしていることを書き留めておきたいと思う。
富士丸という変な犬と暮らしている、今の俺の気持ちを。
(本文より抜粋)

著者について

1971年大阪生まれ。
2005年にはじめたブログが翌年書籍化される。
さらにその翌年の2007年にはDVD化される。
その事実をどうやら本人もとまどっているようす。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

穴澤 賢
1971年大阪生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

抜粋

 とにかく自分と同じ空間にずっと誰かがいることが鬱陶しくなるこ
とがある。
 ひとりにさせてくれ。そう思ってしまう。
 だけど、お前のことを鬱陶しいと思ったことはこれまで一度もない。
 それは単純にお前が犬だからからもしれない。それでも、お前と暮らしはじめ
てから、完全なひとりでないことは確かだ。
 そして今ではそれが何とも心地いい。
 俺が唯一ひとりでいられる家、そこにはいつもお前がいる。(中略)
 今ではその時間がとても大切なものになってしまった。
 ひょっとしたら俺は、本当にひとりでいることに耐えられなくなっているん
じゃないだろうか。(本文より)
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