ひとひらの表紙はどれも好きなんですが、この5巻の表紙は特に好きです。1〜4巻までの麦のキャラではまず有り得なかった魔女っ子姿、その有り難さは甲斐くんが萌えるのも頷ける出来映えです。
カバー裏の4コマでは野乃と麦の幼少期エピソードも収録。こちらも可愛く描かれています。‥‥が、この巻で私が一番萌えたのは甲斐くんでした。女装、そして舞台裏での麦との会話が可愛すぎます(笑)
〈本編について〉 舞台、【ひとひら】で見せた麦の演技と輝きは突発的なものに留まらず,彼女自身の内に根付き、その後も無意識のうちに顕在化してくる性質なのでしょう。 ひたむきに演劇に打ち込む元・研究会の2人の姿に響や木野くんからの目線も変わっていく…というか、真剣に頑張ってる子ほど余計な会話を交わさなくても仲間のことを理解していくものなのかもしれませんね。
響や木野くんは役者もいけるけど、それぞれ自分の役割に責任と自信をもっていて先輩以上に頼れる存在。 個人的にはこの新生・演劇部のストーリーも小説化してほしくなりました。7巻やアンコールまで含むと纏まりきらないなら小説版は3部構成でお願いしたいですねぇ…。
読む度に思います。本当の天性の素質っていうのは台詞覚えが良いとか表情が豊かとか、そんなものとは根本的に違うのではないか…と。
きょーちゃんが舞台以外の麦を見て違和感を感じないのも、麦自身が一年前までとは変わってきてる表れ(?)かは判りませんが 自分に自信がもてなかった彼女の性格も、部活や学校生活を通して自分を知る意味ではプラスに作用しているのでしょう。
自分の意志で魔女を演じた麦ちゃん。これまでとはまた一味違った魅惑的な表情に、とてつもなくドキドキしてしまいました。