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ひぐらしのなく頃に 第三話~祟殺し編~(下) (講談社BOX)
 
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ひぐらしのなく頃に 第三話~祟殺し編~(下) (講談社BOX) (単行本)

竜騎士07 (著)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

古手梨花、演舞無惨!
"悲劇の火種"は、雛見沢すべてを巻き込み最悪の結末へ……!!

昭和58 年、雛見沢村。"トラップマスター"北条沙都子を虐待から救うため、奔走する前原圭一。しかし児童福祉司への相談も、何ら変化をもたらさなかった――。出口の見えない状況と、雛見沢に古くから伝わる"オヤシロさまの祟り"が結びついた時、圭一は"ある決断"を下す。そして事態は、さらなる最凶最悪の悲劇へと向かう……!!

かつてない恐怖、そして来るべき未来の物語(ストーリーテリング)の可能性を斬新に詰め込み、あらゆるメディアを席捲したゼロ年代の記念碑的一大ムーブメント、『ひぐらしのなく頃に』の最終形態は、今ここに「小説」として結晶する――。

これぞ小説。『ひぐらしのなく頃に』の到達点にして新たな原点!


内容(「BOOK」データベースより)

昭和五十八年、雛見沢村。“トラップマスター”北条沙都子を虐待から救うため、奔走する前原圭一。しかし児童福祉司への相談も、何ら変化をもたらさなかった―。出口の見えない状況と、雛見沢に古くから伝わる“オヤシロさまの祟り”が結びついた時、圭一は“ある決断”を下す。そして事態は、さらなる最凶最悪の悲劇へと向かう…。かつてない恐怖、そして来るべき未来の物語の可能性を斬新に詰め込み、あらゆるメディアを席捲したゼロ年代の記念碑的一大ムーブメント、『ひぐらしのなく頃に』の最終形態、「小説」として結晶。

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5つ星のうち 5.0 最重要, 2008/1/10
 綿流し前日から始まります。圭一はついに沙都子の叔父を殺すことを決意し、祭当日に実現

させます。しかし、レナたちの話によると、殺したはずの叔父は生きていて、しかも叔父殺害

のために祭行っていないはずの圭一(別の?)が祭に来ていたという。そこから歯車は狂いだ

し、圭一は、ある人の死を願うと次の日にはその人は消えるか死ぬという恐ろしい力を手に入

れる。が願っていないはずな梨花の惨殺体が発見され事態がさらにおかしくなっていく、そし

て最後に圭一が願ったことは・・・

 他にも、魅音とレナ、高野さんの豹変、一つ多く聞こえる足跡、とにかく謎だらけの祟殺し

編ですが、漫画やアニメと違いしっかり細部まで書かれているので推理しやすいと思います。

値段は相変わらず高いですが、アニメしかみていない人にお勧めです。ただ原作を持っている

人には不要だと思います。
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48 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 蛇足だな, 2008/1/12
ひぐらし小説版の中では一番の問題作だ。
本編は面白い。文章は相変わらず下手だが、ラストの展開は一級品。暴走した正義、誤った行いには必ず報いがあるのだという作品のテーマも許容できる。
ただ、あとがきは蛇足である。
著者の意見は立派なものだが、それをあとがきで語るのは間違っている。テーマとは読者の胸に自然と染み入ってゆくように書くもの。あとがきで説教するのは反則行為だ。

ちなみに私は、どんな理由があろうと、子供を虐待したり、罪なき人を殺害するような輩は間違いなく異常者だと思うので、著者の意見には賛同できない。
まっとうに生きる人間を傷つけることが異常でなくて何だろう。現在のマスコミ報道は問題だらけだが、情状酌量に値しない犯罪を犯す輩はしょせん異常者である。
加害者ならば異常視される程度のリスクを負うのは当然だ。「憎むべきは人ではなく罪である」とはご立派な台詞だが、罪を犯すのは人なのだ。事件と無関係の第三者が犯罪者を理解し同情しても、被害者や遺族は救われない。犯罪者の心情や境遇を学ぶよりも、まずその程度のことをわきまえるべきである。

「もしあなたが犯罪者の立場にいれば、あなたが彼=犯罪者になったかもしれない」
これは本当に不愉快だった。侮辱である。私であれば、大切な子供を害するぐらいなら死を選ぶ。読者に想像力を働かせよと言いたいのだろうが、それならばこんな貧相でお粗末なたとえを出すのはやめるべきである。大きなお世話というものだ。

島田荘司以来、自分のスタンスを錯覚し思い上がって、作品以外の世界で「ご立派な作家的人権論」を吐くクリエイターが増えたが、竜騎士07氏にはそうなって欲しくない。クリエイターならば作品で語ればいい。それだけである。作品を通して語るならば、それがどのような意見であろうと文句を言うつもりはない。
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