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ひきこもりの家族関係 (講談社プラスアルファ新書)
 
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ひきこもりの家族関係 (講談社プラスアルファ新書) [新書]

田中 千穂子
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「ひきこもる」ことは、そんなに悪いことなのか!?
ひきこもりの子どもたちは自分が人とうまく関われないことに苦しみもがいている。人生を賭けて訴える心の叫びに、親はどう応え、何をすればいいのだろうか!!

「子どもたちの心に何が起こっているのか」。私は現代の「ひきこもり」という現象を、人間存在の原点に関わる深刻な問題であり、現代の家族関係のコミュニケーションのズレを象徴、として捉えるようになっています。関係性の再生……そのための問題提起……そう考えるようになった私の思考の流れを描きだそうとした、その悪戦苦闘が本書です。どれくらいのひきこもりの時間がその個人にとって必要か、ということは一概にはいえません。極論すれば必要な10年間、という場合だってあるだろうと私は思っています。私は人がひきこもるということ、それ自体を悪いことである、とは捉えておらず、意味ある行為と考えているからです。しかし、そのためにはひきこもっている間を「意味ある時間」にする必要があります。

内容(「BOOK」データベースより)

「ひきこもる」ことは、そんなに悪いことなのか!?ひきこもりの子どもたちは自分が人とうまく関われないことに苦しみもがいている。人生を賭けて訴える心の叫びに、親はどう応え、何をすればいいのだろうか。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/1/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062720558
  • ISBN-13: 978-4062720557
  • 発売日: 2001/1/22
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
この本のテーマは『ひきこもり』だが、中心に据えられている命題は「一人の人間としてどうこの世界と関わって生きていくか?」という

ことだ。

僕たちが否が応でも暮らさざるを得ない、この世界では内的な自分の世界と外的な世界である社会の両方で生きていかないといけない。

(いや、いけなくもないか。)

他人の関わって生きていくこと。

他人とは関わらずに生きていること。

そこにどのような差が有るのだろうか?

この本では、究極のところ、そこを僕たちに問いただしている。

決して『ひきこもり』の攻略本ではない。
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21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mbookdiary VINE™ メンバー
形式:新書
ひきこもりは個人がわるい、だらしがない、甘えだと言う意見は非常に了見の狭いものの見方だと思う。何かが起こったとき、それには必ず理由がある。そして、本書で著者は、ひきこもりの原因を人と人との関係性に求める。また、社会的な問題として捉える。ひきこもりは、主張である。社会に対し、人生をかけた戦いである。とも言う。

実際、私自身も人とどうコミュニケーションを取ったらいいかわからない時期が長かった。それを、甘えや逃げと判断するのは何かが違う。広く、問題を受け入れる著者の心の広さがよい。

ただ、文章のレベルとしては一般向けで、深みはない。

このレビューは参考になりましたか?
18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
わたし自身もひきこもり経験者でしたので、心底腑におちる所がたくさん
ありました。

注目すべき点は「関係性」というキーワードでした。

誰のせい?誰が悪い? と安易に悪者さがしや犯人さがしをするのは
当時者や部外者にとっては簡単だし、都合もいいし、収まりもいいですよね。
私は「関係ないよ」と「関係性」から逃げる事もできますし。
「関係性」にハマりまくってそこから抜け出せなくなっている方も
いるでしょう。

「ひきこもり」を生み出す社会と、この本を読まれる読者がどう「関係」
していくかについても色々考えさせられる奥の深い本だと思いました。

さらには、複雑な現代社会に生きる我々の色々な「関係性」について
再考する所があるとも思いました。

ひきこもりなんて「私」と「関係」ないよ。
と思われる方にも読んでいただきたい一冊です。
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