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33 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
理解してくれている人もいる。,
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レビュー対象商品: ひきこもりと家族トラウマ (生活人新書) (単行本)
「話しても絶対にわかってもらえない」という絶望から他人とのコミュニケーションをあきらめてしまったひきこもりを、どうしてこんなにこの本の筆者は理解してくれたのか。家にこもるひきこもりだけでなく、普通に社会生活を送っているひきこもりも日本にはたくさんいるという事実にもこの本の筆者は気づいている。この本のおかげで初めて私は自分のことを明確に理解することができ、心が軽くなった。この本の筆者のように、ひきこもりの悲しみについて理解してくれている他人がいることを知り、本当に嬉しかった。ただ一つ無念な事に、自分の子供をひきこもりにした親はこの本を読んでも自分の罪を自覚できないと思う。このすばらしい本を書かれた服部さんに、これ以上ひきこもりの子が増えないように、親に向けた本も書いていただけたらどんなに嬉しいだろう、と願っている。
24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「ひきこもり」は、精神論では治せない「病気」である,
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レビュー対象商品: ひきこもりと家族トラウマ (生活人新書) (単行本)
この本を読んで「ひきこもり」に対する認識が新たになった。本書では、ひきこもりは「人間と関わりを持てない病気」であり、その原因は「親子の絆の喪失」である。子どもの頃、親に本音で接することの出来なかったことがトラウマとなり、PTSDとして「ひきこもり」が発症すると説いている。 また「個人」を殺し、集団の「和」を尊ぶ日本社会に大きな問題があるとも言っている。 「ひきこもり」は単に「たるんでいる」というような精神論では治せない「病気」なのである。
18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本社会の現状と打開策を的確に明示した書です,
By たい - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ひきこもりと家族トラウマ (生活人新書) (単行本)
行き先の見えない日本国の病状を、根元から的確に洞察した本だと思います。ひきこもりとは「人間不信」が根であると見抜き、カウンセラーと信頼関係を長期間(平均2年)かけて培い、ひきこもったクライアント達を普通の社会生活ができるまでに回復してゆく・・・35人のクライアントと向き合い続けた著者が、100万人を超えてなお増え続けるひきこもりの現状に光を投げかけます。と同時に、ひきこもりに対する打開策も明示しています。 さらに、ひきこもりとは実はある特殊な人々だけに関わる問題ではなく、じつは日本人の大半に関係する深刻な根の深い問題である・・・と著者は言います。この本を読んで、僕も他人事ではない、自分にもひきこもりの根が存在すると気付かされました。「人の目を見て話ができない」「しがらみ」「付き合い」という言葉で現される日本人の人間関係のもつれを、専門家の見地からとても分かりやすく解きほぐし、なにがおかしいのかを気付かせてくれます。 ひきこもりの知人を抱えて悩む人をはじめ、人間関係で悩む人全てに読んでほしい本です。
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