出版社/著者からの内容紹介
智子は、仕事を辞めることにした。評価の高いグラフィックデザイナーだったが超多忙の生活を送るうちに、パニック障害になってしまったのだ。一緒に暮らす哲ちゃんも賛成してくれた。職場で知り合った哲ちゃんはひと足先に仕事を辞め、主夫として家事をこなしている。哲ちゃんは智子が最初にパニック障害で倒れたときも病院に付き添ってくれた、料理の上手なパートナーだ。
ふたりで都心から離れ、家賃の安いところで、しばらく定職を持たずに生活することにした。
ひょんなことから不登校の女子中学生、小澤さんの家庭教師を始めることになった。そして、小澤さんがひろってきた捨て猫のマメ。3人と1匹の生活はつつましくも穏やかに続く。やがて薬を手放せなかった日々がだんだんと遠いものとなっていった。
そんなある日、哲ちゃんの元妻から電話があって……。
『半分の月がのぼる空』『流れ星が消えないうちに』で多くの読者の共感を得た注目の著者、待望の書下ろし長編!
ふたりで都心から離れ、家賃の安いところで、しばらく定職を持たずに生活することにした。
ひょんなことから不登校の女子中学生、小澤さんの家庭教師を始めることになった。そして、小澤さんがひろってきた捨て猫のマメ。3人と1匹の生活はつつましくも穏やかに続く。やがて薬を手放せなかった日々がだんだんと遠いものとなっていった。
そんなある日、哲ちゃんの元妻から電話があって……。
『半分の月がのぼる空』『流れ星が消えないうちに』で多くの読者の共感を得た注目の著者、待望の書下ろし長編!
内容(「BOOK」データベースより)
私にとって、ありふれた日常が最良の薬になった。注目の著者が、ひとの可能性を描く切実な物語。
内容(「MARC」データベースより)
突然こころが壊れてしまった。そんな私を、哲ちゃんは静かにそっと抱きしめてくれた。私にとって、ありふれた日常が最良の薬になった…。この世界に降るもうひとつのひかり。ひとの可能性を描く切実な物語。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本 紡
三重県伊勢市生まれ。第四回電撃小説大賞で金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三重県伊勢市生まれ。第四回電撃小説大賞で金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)