ここのセリフが最高にカッコ良かった、「ぱにぽに」久しぶりの長編です。氷川先生が本来やりたいのはこういやつ、と言っていただけあってその「ある1日」を巡っての事件は正にジェットコースター並みの展開と、辞書並みの密度のあるそんなもの。いやー、すごい展開だなこりゃ……。
ベッキーもしかし、敵が多過ぎですね。"守護天使"もその分多い訳ですが、それでも対処しきれないほどの事件がもし起こったらどうなるのか――?今回描かれた事件は、そういうものだったように思います。
事件解決の手口は正に「ぱにぽに的」と言えそうなアレな手段、他の漫画でやられたら「ふざけるな!」と本を投げ付けそうなそんな展開も、この作品ならスルー上等みんな納得諦めモード。"これ"こそが「ぱにぽに」の味だよねということで、11年目に突入しても是非変わらず今後とも頑張ってください。