登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
今最も続きが気になる作品。,
By くっきー "Kukki" (世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ばいばい、アース 1 理由の少女 (角川文庫 う 20-1) (文庫)
面白さでは★5つですが、読みやすさという点で★を一つ引かせてもらいました。作者の密度の濃い世界を絞り込んだような作品です。 世界観がひどく独特な上、主人公が違和感と感じない点は当たり前の出来事として描かれていくので、(たとえば鉄にユリ科など植物の属性があることや、魚や動物は花とよばれるなど)慣れるまで少し戸惑いを覚えます。 しかし、戦闘シーンの緊迫感と迫力、そして読者を何ページも引っ張る流れは本当に面白いです。また、言葉遊びが多く、あーこれはこういういみなんだという発見をする楽しみがあります。キャラクターの魅力も百点満点。 わからないというもやもや感を気にせずに先に読みすすむことができる人にはお勧めです。
15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
待っていた,
By 飛鳥 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ばいばい、アース 1 理由の少女 (角川文庫 う 20-1) (文庫)
「蒼穹のファフナー」、「マルドゥック・スクランブル」等で知られる冲方氏の作品です。ハードカバーのこの本はすでに販売されておらず、図書館にでも行かないと読めないでしょうね。かくいう私も図書館組です。 なのでこの文庫化は非常に嬉しいものです。いやもう、やっとうちの本棚にベルが来てくれます。いやっほう! 上記の作品から入ったかたは、まず世界に驚かされるでしょう。剣と魔法です。機械なんて影も形もありません。 しかし、冲方印の言葉遊びは変わらず。「愚者」をザ・ナッシング、「疑うもの」をクエスティオンなど、見事なまでの変換がされています。 1000Pあまりの大作、それでいてスピーディーな展開は、ついつい次のページをめくらせ、いつの間にか時間が過ぎてしまいます。 ただし難点が無いわけでもない。スピーディー過ぎて付いていけないときがあるのです。それを差し引いても☆4、心の中では4,5といったところです。 次は「微睡のセフィロト」、でればいいなぁ・・・ 追伸、ベルの絵がイメージとちょっと違う。 ちと幼すぎやしないか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
世界を読み解く,
By
レビュー対象商品: ばいばい、アース 1 理由の少女 (角川文庫 う 20-1) (文庫)
非常に読みづらい。ページを開いてしばらく読んで抱く感想はそれだ。SFとファンタジーをないまぜにした様な世界観であるにもかかわらず、ちっともそれが説明されないことがその理由の一つだろう。月瞳族、月歯族、弓瞳族などという登場者たちの種族から、動物的特徴を備えた人間的生物が住まう世界であることは分かる。剣の国、財貨の国などから、いくつかの社会集団が形成されていることは分かる。ところが、これを読み下すとなると、決闘許可証(=ドックタグ)、財貨(=デナーリ)、世界を穿孔せよ(=デュルヒ・ブレッヒェン)などと様々な言語でのルビが振られていて、何がなんだか分からない。 しかし、主人公が自らの理を求める過程を追いながら、とりあえず最後まで読んでみると、何となく分かった様な気分になってくる。まるで、物理学者がいまここにある世界から物理法則を読み解くように、考古学者が遺物から過去の事象を推測するように、少しずつ、少しずつ、物語の世界が自分の中で出来上がっていく。 だからこれは、世界を創造するための物語。この先にどんなお話が作られるのかは誰も知らない。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|