大道らの脅迫に屈し、
古九谷の贋作を作ろうとする、修治。
しかし、修治を信じて揺るがない、ゆみ。
一方、再びゆみと同じ男を愛してしまった、チカコ。
その想いは届かず、
体を重ねるごとに、
気持ちは通じ合わないことを知るばかり。
そんななか、
修治が、ゆみにあることを頼み込む。
ゆみは、交換条件を前提に、修治の願いを受け入れる。
それぞれの愛が、
すれ違い、
ぶつかり合い、
はじけ合い、
「美」に昇華する・・・・・・最終章。
編集担当者からのおすすめ情報
かつて社会現象ともなった『東京ラブストーリー』の著者・柴門ふみ氏が描く、京都で始まる仕事と恋の物語です。
古美術にまつわるディテールも見所で、綿密な取材に基づいた誠実な描写は圧巻です。
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