見せ場しかないぞぉぉぉ!!!
読んでいてテンション上がりまくり、どのキャラもかっこいいことおびただしく、その各々のセリフに立ち振る舞いに"やられて"しまうことマシンガンに撃ち抜かれるが如く−−12巻は全編そんな内容でした。林家先生、"分かってる"わーホントに。私達読者が求めるものを、こうして欲しいというそういうものを。
はやてと綾那との立ち合いが、やはり今巻の最大の見せ場。バカ達は普段真顔では到底言えないその本音を相手にと照れずに発するには、相応の追い詰められての舞台と、斬撃、血、身の危険、何より真剣とがどうしても必要だったようです。「約束」を主題としてのここの2人の遣り取り、とても良かったです!"それ"が終わった後のナギもまた、実にいいキャラしてました!他にも白服組も会長も、当事者たる柳生真もみんなして魅せてくれて、もう感無量というか……。
誰も彼もがお祭り騒ぎではしゃぎ、時にグダグダとなった卒業イベントの「乱奪り」もひとまず終了。しかし巻末の次回予告を見るに休む間もなく、次のイベントは既に用意されている模様。これは楽しみにせざるをえない、ということで首をながーくして次巻を心待ちにしたいと思います!