激戦、それ以外に語る言葉を見付けられず……。はやてと綾那、そして氷室と朱との戦いは、戦いというものがいかに普段本人さえ見ないようにしている、人の真性、本性というものを露わにするかを証明する。
だからこそその極限の状況、死に際、土壇場での綾那の取ったバカバカしくも大胆な行動、勝負を決定付けるはやてのあまりにカッコ良過ぎる一言にシビレさせられる、手に汗握る!
これまで2人のやってきたこと、絆、関係……刃友としてのそれらの集大成が形となり結果となったこの場面に、それはもう大いにヤラレましたです!いやぁ、いいものを見させてもらいました――。
しかしそのすぐ後に黒鉄流麗、ナギの本編への本格参入で、折角「いい感じ」にとなった2人にまた揺さぶりをかける林家先生、マジ外道。おかげで、はやてがすっかり「アレ」になってしまって……あぅあぅ。最後に出てきた新キャラが、そんなはやてに何かしら光明を与えてくれるといいのですが。その新キャラが中心となっての盛大なお祭りにとなるらしい次巻も、大いに楽しみです。