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私は、映画を知るよりも先に原作に出会ったので
こちらを先に知った人です。
この本を手に持つと結構な重さと厚さで
当時私にとって、こんな分厚い本は手に取ったことはない
初めて読む長編物でした。
そんな子がこれを読んでどう思ったか
本に引き込まれるという事を始めて知り
次へ次へと読み進みながら、これを読み終えるのは嫌だ
と思ったのを今でもはっきり憶えています。
映画とは、全くの別物です。
漂う雰囲気が違います。
本が好きになるきっかけの本でした。
けれど、「はてしない物語」が基準になったために
しばらく私は、何を読んでも物足りませんでしたけど
本自体が、もう話の中のものなんですから、
こんな計算されつくされた物語、
そう本気で思わせるこの内容、また訳者の力量
文庫本もでているようですが、
はじめそれを見たとき、なんてことを!と思いました。
この本は、この装丁なのでこの本なのです
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