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はっぴぃさん
 
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はっぴぃさん [大型本]

荒井 良二
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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『なぞなぞのたび』で1999年ボローニャ児童図書展賞、『森の絵本』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞するなど多くの受賞歴をもち、広告や舞台美術などでも活躍する作者による1冊。

はやい あさです。ぼくは はっぴぃさんに あいにいきます。
でも はっぴぃさんには まだ あったことがありません。
はっぴぃさんは、山の上の大きな石の上に時々来て、困ったことや願いごとを聞いてくれるのだという。そしてまた、もうひとりの少女も、はっぴぃさんに会いに出かけていく。

どこかの国の民族衣装を身につけた少年と少女。瓦礫(がれき)が落ち、戦車が行き交う街を抜けて、2人が山で願うことはとても可愛らしいものだ。のろのろの少年は、のろのろじゃなくなるように。あわてんぼうの少女は、あわてなくなるように。

豊かな色彩と手書きの文字が暖かい印象を残し、欠点は見方を変えれば長所になるということを教えてくれる本書は、子どもだけでなく大人の心もほんわりとさせてくれる絵本である。(小山由絵)

内容(「BOOK」データベースより)

はっぴぃさんはこまったことやねがいごとをきいてくれるのです。やまのうえのおおきないしのうえにはっぴぃさんはときどきくるのだそうです。5歳から。

登録情報

  • 大型本
  • 出版社: 偕成社 (2003/09)
  • ISBN-10: 4033312803
  • ISBN-13: 978-4033312804
  • 発売日: 2003/09
  • 商品の寸法: 24 x 22.2 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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36 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
素晴らしい! 2005/11/27
By 平尾清 VINE™ メンバー
形式:大型本
とても素晴らしい絵本です。色々とこの絵本を説明する言葉を捜したのですが、単純に”素晴らしい”という言葉以上のものが見つかりませんでした。

自分のことを受け止めて認めてくれる人に出会えることは、人の気持ちをやさしくする。こんな単純なことが”はっぴぃ”の要素なんだと思いました。

「のろのろはていねい。」「あわてんぼうはいっしょうけんめい」

こんな優しい言葉が世界に満ち溢れたら、世界はきっと”はっぴぃ”で満たされるのでしょう。

銀色のページ(表紙と裏表紙の見返り部分のページ)に戦争の風景があったり、子供たちが歩いて山に向かう途中の描写が争いの世界が背景になっていることろは、認め合うことをや尊重しあう世界の対極にある風景を,あえて書いたのかもしれないと思いました。

認め合う、尊重し合う世界の反対側に闘いの世界があるのでは。。。

ぼくもこの”はっぴぃさん”を読んで考えました。

暖かい季節であれば、気持ちのいい風が吹いてくるようなところ たとえば木陰とかで、寒い季節であれば、暖炉の前やコタツに入りながら、暖かい飲み物と一緒にゆっくりとページをめくって読むのが気持ちいいと思います。

自分のそばに置いて、なんども繰り返し読みたい絵本を1冊、見つけることができたと思います。
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22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
深いです 2004/12/4
By yagi.
形式:大型本
「人を認め、人に認められる」ことの重要さを描いたすばらしい絵本です。
また、ところどころに戦車や廃墟などが描かれており、戦争の悲惨さも描いています。本文には戦争に関する文がほとんどありませんが、それは子供が「なぜこの電柱が折れているの?」など親に自発的に聞き、親が直接自分の子供に戦争の怖さを教えてあげてほしいという作者の意図があるそうです。
子供だけでなく大人もいろいろと考えさせられるこの絵本。読んで損はないと思います。
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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
奥が深い... 2006/9/16
形式:大型本
三歳半の息子のために購入しました。話自体は、あわてんぽうの’わたし’と、のろのろの’ぼく’が願い事を聞いてもらうためにはっぴいさんに会いに山の頂上まで行く...というもので、割とほんわか、分かりやすいので、息子もとても気に入って読んでいます。しかし、大人の私にはとても奥が深い。どうやら’わたし’の住んでいる町は戦争中、’ぼく’の町(というか村?)は貧しそう。’はっぴいさん’は結局最後まで出てこないけど、そんな生活のなかにいる二人にとってまさに’はっぴいさん’は希望そのものなのでしょう。希望があるから極限のつらさを乗り切れる、希望があるうちはがんばれる。つかの間笑いあってまたそれぞれの家に帰っていく二人、どんな生活が待ってるのかはもう想像するしかないけれど、こんなに考えさせられた絵本に初めて出会いました。大人も子供もそれぞれ、浅くも深くも楽しめる本だと思います。
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最近のカスタマーレビュー
荒井ワールドです
 若い男と女が、それぞれ別の願い事を叶えてもらうために、山の頂上にある大きな石の上に現れるという「はっぴぃさん」に会い出かける。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: ひこ・田中
はっぴぃさんてなぁに
私は参考にアートの本を集めているのですが、TVの特集で荒井良二さんを知りました。
絵本にも国際コンクールがあるということで... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: blue_birds
黄色い光とその裏の影。
山の上の大きな石の上に時々やってくるという「はっぴいさん」。

「はっぴいさん」は困ったことや願い事をきいてくれる存在だそうで。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/16 投稿者: ねこじたゴリラ。
どんな場所にも子どもの日常がある
平和への願いや、短所に見えるところも見方によっては長所なんだよ!というメッセージが込められた素晴らしい一冊です。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/26 投稿者: フサコフサーラ
『ポルタ』ファンの方にオススメ☆
NHK『スキマの国のポルタ』で荒井良二ワールドにハマってしまった方にオススメです。絵も文も可愛いタッチで描かれていますよ☆... 続きを読む
投稿日: 2008/2/21 投稿者: mio
考えさせられます
とても良い絵本です。
読んでいるとこみ上げてくるものがある絵本は「百万回生きたねこ」以来です。... 続きを読む
投稿日: 2008/1/31 投稿者: 716
本当の幸せとは・・・
この本を子供と一緒に読みました。
そして子供には子供の感じ方があり、大人には大人の感じ方がある本だなと感じました。... 続きを読む
投稿日: 2007/12/12 投稿者: ハリー・ポポ
一番のお気に入りです
荒井良二さんの絵本のなかでも、一番のお気に入りが、この『はっぴぃさん』。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/6 投稿者: 白麗
はっぴぃな気分になるのではなく
いたたまれない気持ちになりました。
純粋無垢な男の子と女の子のそれぞれの道行きが
淡々と語られます。... 続きを読む
投稿日: 2005/10/3 投稿者: 本野栞
考えるのでは無く感じる事のできる本。
大人は何故かなんでも理由を考えたくなる。
日本の学校では太陽の色を赤と教えます。
赤以外で太陽の絵を描くと先生は... 続きを読む
投稿日: 2005/9/14 投稿者: モネ&ua
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