南野作品はみんなそうなんですが、ほわほわとしていて優しい感覚の中に一点の真実や道徳観がさりげさく置かれているところが好きです。
ありふれた学園設定が南野色に染まるとこうなるのかという感覚を楽しんでください。
忘れかけた純粋さを引き出して作品を読むと、言葉の裏にある何かに気付きグッとくると思います。
今回は6話目がオススメ。
ありがちな話なんですが、南野色の優しさがプラスされると心にくるほわほわが心地いいです。
登場人物がみんな個性的すぎるのに何処か共感できるのは彼女ならではの世界だと思います。
ただし、南野作品独特の倫理・道徳観的部分が今作はやや少ないので☆を一個減らしました。
癖がある作家さんなので好みは分かれると思いますが、とにかく優しい気持ちになりたいときはおすすめです。癒されます。
ディアプラで出ているものは全て何処かが繋がっているので、全部読むと更に楽しめます。