ネタはとてもいいのですが、説明が下手で長いです。
肝心の裸の起源にしても、ほかの研究者が発表したヒトが裸になった原因については批判ばかりしていて
自説は何も書いていません。
書いてあるのは"いつごろ"裸になったかだけです。
なのに、してやったり感が最初から最後までにじみ出ています…
裸の起源として最も有名な水棲説の不完全な点が述べられている点は評価できますが、
著書のタイトルである肝心の裸の起源、何故ヒトには毛がないのかについては
結局謎のままです。
数多くある裸になった仮説の種類や不完全な点を知る目的ならば
この本はとても参考になると思いますが、
肝心の何故ヒトは裸になってしまったのかが知りたい場合は参考にならないと思います。