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はだか―谷川俊太郎詩集
 
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はだか―谷川俊太郎詩集 [単行本]

谷川 俊太郎 , 佐野 洋子
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • 単行本: 93ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1988/07)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4480802754
  • ISBN-13: 978-4480802750
  • 発売日: 1988/07
  • 商品の寸法: 21.8 x 13.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 65,996位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ボヘミャー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
久々に谷川俊太郎の詩集を買った。箱入り。装丁は平野甲賀。

全編、ひらがなだけの詩。それも17行ほどの短さ。
まるで子供が書いているようだが、想像力は恐ろしいほどに研ぎすまされていて、
陳腐な(想像できてしまうような)フレーズが1行もない。
題名から予想されるどんな展開も裏切って、詩人は詩の中で自由になる。
ひらがなで書かれているので、小さな子でも読める。内容はすべて子供たちが主人公だ。
しかし『がっこう』という詩の内容はどうだろう。そこでは校舎が燃えあがり、ピアノが爆発し、
鉄棒は熱で曲がり、空が火の粉で真っ赤になる。それが谷川俊太郎が平仮名で書く「がっこう」だ。
『世間知らず』で顕著になる、現実直視の冷徹な視線が、この詩集の中にも行き渡っている。

一編の詩に対して、1枚の佐野洋子の絵がついている。
詩を説明するものではないが、子供的世界をうまく表現していて、本としての広がりを出している。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
身体が震える 2008/3/30
By rikki48
形式:単行本
ぼくは
いつも
『ピアノ』を声に出して
読むたびに
身体が震えるんだ。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
もともとは灰谷健次郎「砂場の少年」の中で主人公の先生が生徒たちに紹介していたところから知りました。
そこで紹介されていたのは、表題にもなっている「はだか」です。
一瞬でとりこになってしまいました。それほどこの詩には魔力が、鮮烈な感性が潜んでいます。

他の詩もほぼはずれなし、全てひらがななので子供でも読めます。
詩の主人公は全て中学生以下の「こども」と思われます(詩に解釈は無用ですが・・・)
しかし、これは大人が読むことである種の戦慄さえおぼえるほど、子供の感性がむき出しの結晶体となって迫ってきます。詩のすごさ、言葉の持っている力をこれほど実感させられた経験はこれまでなかったです。

僕は谷川俊太郎の詩集で、これをまずお勧めしたいです。

谷川俊太郎!なんて偉大な詩人なんだろう! 
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