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はじらい ~ヘア無修正版~ [DVD]
 
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はじらい ~ヘア無修正版~ [DVD]

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登録情報

  • 出演: フレデリック・ヴァン・デン・ドリーシュ, マルーシア・デュブルイユ, リーズ・ベリンク, マリー・アラン, フランソワ・ネグレ
  • 監督: ジャン=クロード・ブリソー
  • 形式: Color, Dolby, Subtitled
  • 言語 フランス語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: Happinet(SB)(D)
  • DVD発売日: 2008/05/30
  • 時間: 100 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0014BJHY4
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 13,388位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

エロスと妄想に取り憑かれたフランス映画界の異才、ジャン=クロード・ブリソーが再び世に放つ衝撃作!

■セクハラで有罪判決が言い渡された巨匠の実話!
セックスを武器にする女性を描いた『ひめごと』(カイエ・デュ・シネマ誌ベスト1)で、女優たちからオーディション中のセクハラで訴えられ、巨額の賠償金を支払わされたブリソー監督。本作は、その監督自身の経験に基づいて作られた問題作!
■誰もが一度は覗いてみたい。官能映画オーディションでの監督と女優の微妙な関係。
■性的タブー、秘めた欲望。禁じられた官能世界へと導かれる女性たち。
羞恥心とともにエクスタシーをむかえる女性の、全身から醸し出される官能美は圧巻。
■懺悔か皮肉か。実生活で映画オーディション中のセクハラで有罪となったブリソー監督自身を描いたと言われる作品。
(2002年に監督した「ひめごと」のオーディションは、本作と同じプロセスで行われた。そして、4人の女性からセクハラで訴えられ、1年の執行猶予と多額の賠償金を支払っている)
■2006年カンヌ国際映画祭監督週間 正式出品作品

ストーリー
映画監督フランソワの新作のテーマは「タブーと歓びについて」。タブーとされる性的行為に挑み、彼女たちが絶頂へと高まる過程の神秘を撮影することだった。オーディションに来た女優たちは、監督の要求するカメラテストに躊躇しながらも、隠れていた欲望を開花させ、恥じらいとともにエクスタシーを迎えるのだった。フランソワはついに3人のミューズを手に入れて、映画
の成功を確信するが、一方で、秘められた性の意識に目覚めた3人の女性たちは次第にフランソワに依存するようになり、フランソワもまた彼女たちにのめり込んでいくのだった。監督と女優、男と女、芸術の追求と個人の欲望…、複雑で微妙な関係が、いつまでも続くはずはなかった…。

特典
日本版予告編
オリジナル版予告編
監督プロフィール(静止画)
監督インタビュー(静止画)
公開記念トークショー/蒼井そら(約4分)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『ひめごと』のジャン=クロード・ブリソー監督が、官能映画のオーディションの内幕を描いたエロスドラマ。“タブーと歓びについて”をテーマに新作映画の製作に着手した監督・フランソワは、オーディションに来た女性に自慰行為を要求する。R-18作品。

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最も参考になったカスタマーレビュー
29 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By rs6
「白い婚礼」「ひめごと」の "セクハラ監督" ジャン=クロード・ブリソーが自分のことを描いた映画です。「タブーと歓びについて」と称する新しいエロ映画を作るため、オーディションを行い、数人の女性が「獲得」されます。フランス映画独特の雰囲気があり、この種の心理的なサド・マゾの世界が好きな人(男性も女性も)にはこたえられない場面があります。モロ・エロ映画より、はるかにゾクゾクします。私は終わり方が正直、あまりおもしろくないと思いますが、この雰囲気は得難く、お奨めです。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
女性がオルガスムに達するためには、女性自らが慰めるか、女同士で快楽に耽ればよい。そこに男性の手など必要はないのだし、そこに到達することも案外簡単なこととして描かれる。しかし、その美しきオルガスムの瞬間を一つの映像作品にしようとするとどうなるか? 一旦被写体になることを心に決めた彼女たちは、見つめる監督の目線を愛として受け止めてしまうのだ。そのため、あくまでカメラの視線であり続けようとする監督本人は、出演した女たちに対して一切何も手をくだすことはないのだが、そのことがかえって彼女たちから「裏切り」と感受されてしまう。そんな壮絶なパラドックスの一部始終を丹念に描いた作品。

この作品の主人公と思われる映画監督のフランソワは、まるで前人未到の宇宙開発でも行うかのように、とても禁欲的に(!)女の性の発露を探求する。対象となる彼女たちを、愛ではなく、あくまで映画作品として凝視する姿勢を崩さない。その一方で、演じる側の女たちは、何故か高級レストランやホテルの一室に出没する美貌の堕天使に逐次見守られながら行為を行うタブーの観念と対峙している。この作品が描いているものは、そんな生真面目なインテリ監督と、罪悪感をオカズに発情する淑女たちとが織り成す、実は実はとても古風で折り目正しき淫乱さだと言えようか。凡百のポルノグラフィーとは一線を画しながらも、流行りのスローセックスとも性に対するスタンスは明らかに異なっている・・実際、たまりに溜まった欲情を奥方相手に発散するフランソワの、何とも性急で!切ないことといったら。。。

【以下ネタバレあり】
筆者がこの作品で特に印象に残ったのはラスト・シーンである。かつての騒動から数年が経ち、フランソワは偶然とある街角で出演者の一人(ジュリー)と出会う。その時カフェで二人が交わす、まったくかみ合うことのない不毛な会話・・もしもフランソワが、死んだ母親の亡霊をすんなり受け入れたように、彼女の存在をかつて(そして今まさに)受け入れていたならば? あるいは、ジュリーもまた、代役の妙〜に幼さの残る一少女のように、オルガスムなどあくまで即物的に処理して演じただけならば、二人の間にここまで極端な溝が生じることは回避されたであろう。自分の目の前で愛を求める彼女に対して、フランソワは現実の彼女とは別のものを見ている。そのことに対してジュリーは「憎しむことも出来ない」。性愛の果てにあるものは、かように寒々としたディスコミュニケーションなのだと、これまたフランソワ同様の頑なさでブリソー監督の主張がじんわり伝えられる。そんな極めて特異なシーンに、筆者は鈍い感銘を覚えてしまった。

ある意味この作品は映画監督の映画でもあるのだから、エロと映画制作にまつわる困難な事態を一本の作品にしてみました、とやれなくもないはずだが、そんなアーティスティックな創作の苦悩は封印し、その分演じる女優たちの艶かしい肢体に多くを語らせる。発想のオリジナリティや、能書きも多いがエロもどっぷり濃厚に!という演出の姿勢はとても良心的だと思う。女優たちも皆綺麗だ。個人的に好みのキャラクターも確かにいたw が、その一方で、この作品には何かが足りない、とも感じる。その足りない何かとは・・、結局のところ、作品を観る個々人の性的パーソナリティによって充填していくしかないのかも知れない。少なくとも、性愛や美に対する観念を目覚めさせてくれる稀少な作品という意味でも、この作品の価値を素直に賞賛したい。
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