彼女たちを「ただ双子なだけ」でひとくくりに見ていた方がいたら、ぜひ手に取って見てください。「一人の女性」が二人います。
多くの人が持っているようなわだかまりを、そして彼女たちそれぞれの彼女たちだからこそのちょっとしたひっかかりのようなものを、すっきりとした文章できちんと言語化されています。
それぞれに、悩みのようなものも書かれているのですが、なぜだか読んだ後にプラスの方向に心が動かされてほんのりと元気が出ました。
長い間、きちんと仕事をしていける秘訣がそこにあるように思います。
「普通であること」「自分の弱さや恐れを見つめられること」「感謝できること」「信じられること」
そして最後に「悩みはあっても何とかやっていけると思うこと」
こういう普通のことを身につけているということが大きな大きな才能なのだと思います。
読んだ後に、「あぁ、それでいいんだ」と思いました。
今の世の中って「いい子じゃいけない」ことになってると思います。
良い子でなにがいけないのさ?
もちろん彼女らも「良い子なだけ」ではありません。
そう思われるのも望んでいないようです。
でも、やっぱり基本線として良い子たちなんだなぁ、と思います。
これから二人がどうなっていくのかは分かりません。
でも、今、このときの彼女たちはとても魅力的です。