すでにCを知っていて、iPhoneアプリを作ってみたい人におすすめの本です。
かなりの数のiPhoneアプリの本を目を通してきましたが、これが一番分かりやすかったです。
iPhoneアプリの開発環境はかなり特殊で、その特殊性をどう乗り越えるかが一番の鍵になってきます。
わかっている人には当たり前のことでも、初学者には「?」がいっぱいつくことがあり、それを踏まえて説明されている本は実は多くはなかったりします。
他の本ではスルーされているつまづきポイントが説明されているのが、この本の一番いいところでしょう。
iPhoneアプリプログラミングで一冊だけ初学者に勧める本を選べと言われたら、私はこの一冊を挙げます。原著もかなり評判がいいみたいですね。
Cを知らない人は『
やさしいC 第3版』を読んでから挑戦されるのがいいでしょう。
ただ、要注意ポイントとして、(版によるかもしれませんが)結構重要なところが表記ミスになっています。
これを使って学習される方は、出版元のソフトバンククリエイティブのサイトで正誤表を確認されることをお勧めします。
翻訳も確かに読みやすいとはいえませんが、それほど問題はないと思います。
2010/6/23追記
人に勧めようと通販系サイトを見たら、軒並み売り切れになっているようですね。
出版元のソフトバンククリエイティブに重版の予定に付いて問い合わせたところ、下記の回答が帰ってきました。
・6月中か遅くとも7月には、重版ができる
・サンプルソースコードの間違い部分については改訂を行う
急ぎでなければ重版を待っていいかもしれませんね。