C言語やJAVAに挫折した人向けの簡単なプログラミングとしてS-PLUS/Rを紹介することはできないか、と思って書いたのがこの本です。
この本の大きな特徴は、最低限の入門の後は問題集形式であることと、正解プログラムの1行1行をすべて図解したことです。
これはC言語などではばかげた作業だと思います。たとえば i++; などをいちいち図解していては、かえってわかりにくなります。
ですが、S-PLUS/Rでは違います。
S-PLUS/Rでプログラムを書くと、プログラム行数がC言語に比べて1/5~1/10程度になります。つまりS-PLUS/Rの1行は、C言語よりずっと「濃い」のです。ですから1行1行を図解には、意味があるのです。この図解は、S-PLUS/Rがインタプリタ型言語であることによって、いっそう意味を持ちます。プログラムを1行ずつ実行して結果を確認し、図と比較することでプログラムを深く理解することができるからです。
あと問題は、一般の人が読んでも面白いようなクイズ的な問題をたくさん集めました。「半賭け」「9人以上が勝ったら飲みます」「えんぴつ野球」「だれか1人に賞金」「果物で相性占い」など、楽しい問題を48問集めました。ぜひ楽しんでいってください。
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