Linuxに興味はあるけどどれから始めたらいいかわからん、という人にはお勧めです。
なぜなら私がそういう人だったから。
「Linux?名前くらいは聞いたことあるよ」 程度の人でも大丈夫なくらい、丁寧に解説している感じです。
序盤にLinuxの概要があるのですが、これが結構詳しく書かれていました。
インストール開始のページに行くまで結構なページ数があります。(最初の1/4くらいは解説ページ)
ちなみに、同じ出版社の、同じようなタイトルで評判のいい「はじめてのCentOS5 Linuxサーバ構築編」というものがあります。
(絶版のため2012年1月現在、プレミアがついて定価プラス2000円くらいになってる)
この書籍(CentOS6)は、あの書籍(CentOS5)のものをちょろっと改訂したような書籍でした。
なので、わざわざプレミア価格で買う必要はないです。
これ買えば問題ないです。
(一応、5のものとこの書籍を見比べたことがありますが、細かい部分くらいしか変わってませんでした)
CD付属なので、解説ページにあるキャプチャ画像と同じにインストール、編集ができます。
お勉強にはちょうどいいかと思います。
各種パッケージのインストールに関しても丁寧に説明されています。
インストールの前に、役割等を解説し、何がしたいのか明確にしてます。
インストールした場合、設定ファイルがどこどこ・本体がどこどこ・ログがどこどこ・に存在しているか、ツリー形式で記載してくれているので、とてもわかりやすい。
GUIとCUI、両方の手順が書かれているので、GUIでやりたい人、CUIでやりたい人、の両方に対応しているかと思います。
まるっきりの初心者でもとりあえずこの本を読みながら構築していけば、なんとなーくわかってくる感じがします。
なので初心者にはお勧めです。
一部、よくわからん部分(私はSELinuxとかはこの本だけでは理解できなかった)は、Google等で詳しく調べたほうが早くわかります。
とりあえずこの書籍で進めて、理解しにくかったらGoogleで。
これで最後まで進めれば、ある程度のLinuxの理解は得られると思います。
ただ、コマンド等に関してはあまり解説されてないので、コマンドリファレンスっぽい本を買うとかしたほうがいいかもしれないです。
不満はそれくらいです。