塚越氏の文章は読みやすいために,速く理解することができ,その結果,どんどん先に進むことができました.
私の場合,今までVBを使ったプログラムをたくさん書いてきて,必要なプログラムのパターンは大体決まっています.この本を読みながら,役に立ちそうなところに付箋を貼り,最後まで読んでから,付箋を貼った箇所を参考にしながらプログラムの作成に取り掛かりました.本来ならば,コンピュータの前に座り,一つ一つプログラムを打ち込んで,動作確認するのが良いのでしょうが,こちらも忙しい身なので,この本を読んだのは,通勤(片道20分)の電車の中だけでした.
それでも,5日で読破することができました.もちろん,読んだだけではなく,その後,必要なプログラムを完成させることができました.おそらく,集中して取り組めば,早い方なら三日あれば何とかなると思います.これからは,VBを卒業してCに完全移行できそうです.
ちなみに,減点の理由は,簡単なものでよいので,巻末に主要な関数一覧が掲載されていれば,長く使えたと思ったためです(もちろん巻末索引はあります).例えば,fscanfは,本文で触れていませんが,使用頻度が高いために,巻末にその関数の存在だけでも掲載してあったら,後は自力で何とかできると思います.この点については,ANSI C言語辞典あたりを,別途購入すればよいと思います.
このような僅かな減点がありますが,入門書としては非常にお勧めです.