内容紹介
この本の土台となった『はじめてのネット株入門教室』を出版したのが2005年7月。そこから約3年半の間に、個人投資家を取り巻く環境はガラリと変わりました。
「貯蓄から投資へ」というスローガンのもと、これまで投資とは無縁だった人がこぞって株式投資にチャレンジし、書店には「1年で1億円儲ける」といったタイトルの本が並んでいたのも今は昔。100年に一度といわれる世界的な金融危機の到来によって、多くの人が含み損を抱えています。
でも、だからといって株式投資の本来の魅力がなくなったわけではありません。売買益に配当金、株主優待。そしてなにより、経済とのつながりを体感することの面白さ。こういった株式投資が私たちにもたらしてくれるものは、金融危機が起ころうともなにひとつ変わることがないのです。
本書は、これからはじめて株式投資にチャレンジしようとしている人が基本として身につけておきたい知識を学ぶための本です。最後まで読み通していただくことで、株式投資を始めるにあたって必要な知識がまんべんなく身につくように構成しています。さらに、知識だけでなく、ワクワクしながら株の世界に飛び込める勇気が湧いてくるように工夫を凝らしています。
どんなに大きな金融危機も未来永劫には続きません。1年後か2年後かはわかりませんが、いずれは懐かしい思い出として「大変な時代もあったね」と語られる時が来るでしょう。その頃に「あの頃、株を始めていたら……」と後悔しないためには、今こそが始めるチャンスなのです。本書が、ひとりでも多くの人にとって、そんなチャンスをつかむきっかけになることを願ってやみません。
(本書「はじめに」より)
内容(「BOOK」データベースより)
図解&イラストでよくわかる。金融不安の今だからこそ「株」の正しい知識をしっかり学ぶ。