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公共部門のところでは、民営化や地方分権など今日的な問題も取り上げる。金融でもデフレ対策などにもう少し言及していると良かった。組織の話に1章を割いているのは、企業活動などに関心の強い著者らしい。
公共財を非排除性で説明しているが、今では非競合性と併せて説明するのが普通だろう。その点は要注意。
為替レートの決まり方、企業はどこから、どのような手段でお金を調達するか、等、非常に基礎的なところから説明されていて、ありがたかったです。
上巻同様読みやすいです。やさしい講義を聞いているような印象の本でした。これまた、上巻同様、グラフや表は出てきますが、計算式は出てきません。内容をわかりやすく説明してくれる図も、ありました。
下巻から読んでも、大丈夫です。
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